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トヨタ、東京モーターショーでLEXUSの新型スポーツクーペ「RC350」と「RC300h」を発表
LEXUS、スポーツクーペ RCをワールドプレミア
LEXUSは、11月20日(水)から12月1日(日)までの12日間*1、東京ビッグサイト(東京都江東区)で開催される第43回東京モーターショー2013において、新型スポーツクーペRC350、RC300hを発表した。
RCは、LEXUSの“エモーショナルな走り”のイメージをけん引するモデルとして、スポーツクーペならではの高い走行性能やスポーティな内外装デザインを実現したほか、レクサス・ハイブリッド・ドライブを採用し、優れた環境性能を確保した。
なお、RCの発売は、2014年後半を予定している。
※商品画像は添付の関連資料を参照
<主な特長>
▽見る者を一目で魅了するLEXUSの新しいデザイン表現
・スポーティでダイナミックなサイドシルエットや、踏ん張り感を強調したホイールフレアなど、低く構えたワイドスタンスを生かした、躍動的なスタイリング
・LEXUSのデザインアイコン「スピンドルグリル」や、LF-LCの意匠をモチーフにした3眼式のLEDヘッドランプのほか、L字形状をさらに進化させたリヤコンビネーションランプなど、LEXUS独自の個性を際立たせるデザイン要素を採用
・切削処理を加え個性的なデザインとした、新規開発の18インチおよび19インチアルミホイール
・ボディカラーには新規開発色のレッドを設定。鮮やかな発色を実現するとともに、高輝度の下地塗装やクリアー塗装など、5層に及ぶ塗膜が光を反射しボディの陰影を強調。クーペとしての官能美を表現
▽スポーティさと上質感を融合させたインテリアデザイン
・インテリアは水平基調のインストルメントパネルを採用し、運転席まわりを操作のしやすさに配慮したレイアウトとするなど、スポーティでエレガントなデザインを実現
・高いホールド性を実現する「表皮一体発泡シート」や大型のサイドニーパッドなど、スポーツ走行時でもドライバーの確実な運転操作を可能とする機能的なコックピットデザイン
・ソフトパッドと杢(もく)や金属調加飾など異なる素材を組み合わせ、コントラストを際立たせた室内空間とし、プレミアムクーペにふさわしい上質さを演出
▽LEXUSスポーツクーペにふさわしいエモーショナルな走り
・GSのプラットフォームを活用し、大径タイヤの装着を可能としたほか、広いトレッドとISより70mm短いホイールベースにより、スポーツクーペらしいデザインと軽快な運動性能を実現したパッケージ
・「レーザースクリューウェルディング」や「構造用接着剤」など、LEXUS最新の生産技術や、高剛性ロッカーパネルを採用した軽量・高剛性ボディにより、高い操縦安定性を実現
・RC350には8-Speed SPDS*2を採用し、多段オートマチックトランスミッションならではの滑らかな加速と、最短0.2秒で変速するMポジションでのダイレクトな操作感を両立
・パワートレーンには、高出力の3.5Lガソリンエンジンと、高い環境性能を誇る2.5Lレクサス・ハイブリッド・ドライブの2種類を設定し、幅広いニーズに応じたラインアップを実現
・ハイブリッドモデルRC300hは、低燃費・高出力化を実現する直噴技術「D-4S*3」を搭載した2.5L 2AR-FSEエンジンを採用し、優れた動力性能と燃費性能を両立
▽LEXUSならではの先進技術
・車線変更時の安全運転を支援するブラインドスポットモニター(BSM)の検知距離を拡大。より遠距離から接近する車両を検知し、ドライバーに注意喚起することで安全性を向上
・タッチパッドによるナビゲーション・オーディオなどの操作を可能にした新型リモートタッチを採用
【主要諸元 (日本仕様)】
※添付の関連資料を参照