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東芝情報システム、Miracast対応ミドルウェア「NetNucleus WFD」を販売開始

2013-11-25

東芝情報システム、Miracast(UIBC対応版)ミドルウェアの販売開始
〜組み込み機器からスマートフォンの操作を実現〜
「NetNucleus(R)WFD」


 東芝情報システム株式会社(本社:神奈川県川崎市、取締役社長:恩地和明、以下 東芝情報システム)は、Miracast(*)対応ミドルウェア「NetNucleus WFD」(UIBC対応版)製品を2013年11月20日より販売開始することを発表します。

 Miracast対応ミドルウェア「NetNucleus WFD」は、Wi−Fi Allianceで規格化されたWi−Fi Display(Miracast)を実現するための開発キット(SDK)です。

 Miracastの技術を利用することにより、スマートフォンの小さな画面で再生していたビデオコンテンツなどを家庭の大画面テレビで迫力ある映像として楽しむことができます。また、カーナビゲーション・システムにMiracastを搭載することで、スマートフォンのナビゲーション機能の利用や、スマートフォン上に保存されている音楽、ビデオの視聴、最新のアプリケーションカーナビゲーション・システムで楽しむことができるようになります。さらに、今回、UIBC(*)対応を行ったことで、カーナビゲーション・システム側からスマートフォンの操作ができるようになり、車内でスマートフォンを操作するストレスから解放されるようになります。

 「NetNucelus WFD」を使用することで、組込み製品にMiracastを容易に組込むことが出来るようになります。また、Miracast搭載にあたり無線LANドライバの移植、システム構築のお手伝い、認証取得へのサポートなども対応しています。

 2014年度は1億円、2015年度以降は、年間3億円の売上を目標に拡販していきます。東芝情報システムでは、組込み機器のシステムの開発経験とそこから得た豊富な知識、ノウハウを活かし、開発パートナーとして製品のご提供からアプリケーション開発まで、トータルでお客様の製品開発を支援いたします。


<Miracastでのストリーミングイメージ>

 ※添付の関連資料を参照


以上


 ※以下、リリースの詳細は添付の関連資料を参照


 ・本文中の会社名および製品名は各社が商標または登録商標として使用している場合があります。


 当社グループは、「地球内企業」として持続可能な地球の未来に貢献するため、「東芝グループ環境ビジョン2050」を策定し、総合環境効率を2000年度基準で2050年度までに10倍に高める目標を掲げています。この実現に向け、「東芝がモノを作るときのエコ"Green of Process"」、環境性能No.1製品の創出など「東芝の作る製品がエコ"Green of Product"」、効率の高いエネルギー供給機器の開発などの「エネルギーの低炭素化技術で貢献するエコ"Green by Technology"」、さらに「基盤活動を継続的に向上する"Green Management"」の4つのGreenで地球との共生と豊かな価値の創造を共に推進する取り組みを行っていきます。
 当社グループは、こうした環境への取り組みを一層加速するとともに、広く訴求するため、「ecoスタイル」をグローバル統一ブランドと定めています。


<お客様からのお問い合わせ先>
 東芝情報システム株式会社
 エンベデッドシステム事業部
 営業第四部
 TEL:044−246−8320
 FAX:044−246−8134
 E−mail:esg_sales@tjsys.co.jp


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