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NTTソフトウェア、コンタクトセンターを統合的に管理するクラウド型ソリューションを販売
〜コンタクトセンターのリアルタイムな運営管理とお客様対応品質向上を実現〜
コンタクトセンターの高度かつ高効率な運営管理システムをクラウドで!
「CTBASE(R)/WFM Cloud」を11月30日より販売開始
NTTソフトウェア株式会社(以下、NTTソフトウェア 本社:東京都港区、代表取締役社長:山田伸一)はコンタクトセンターを統合的に管理するクラウド型ソリューション「CTBASE(R)/WFM Cloud powered by ArtFrontt(*1)」(以下、本サービスと呼びます。)を、2013年11月30日より販売開始いたします。
本サービスにより、利用企業は、システムを構築しなくてもコンタクトセンターにおける高効率な運用管理を可能にするWFM(ワークフォースマネジメント)(*2)ツールを素早く利用することができます。
<背景>
今日、コンタクトセンターは、企業イメージの形成のみならず、経営活動に大きく影響を与える重要な部門となっています。これにより、コンタクトセンターの業務品質向上、効率化を図ることは、経営者や運営者にとって重要な関心事項となっています。
一方で、コンタクトセンターの運営では、以下のような課題を抱えている企業が増加しています。
・センター運営効率化のための統計データは、手作業で集計しており分析や評価までできていない
・要員のスケジュール作成などに大幅な時間を要しており、適正な人員配置ができていない
・呼量(*3)の予測や要員のスケジュール作成は、属人的になっており標準化できていない
・企業合併など外部環境の変化により、従来の経験による呼量予測が成り立たなくなってきている
従来は、上記のような運営に課題を抱えながらも、課題解決のためのツール(WFM)の初期投資費用が大きく、導入に踏み切れない企業が多いのが実情でした。本サービスの導入・活用により利用部門独自でも、これらの課題を解決できるようになります。
<本サービスの特徴>
(1)現行システムと本サービスの投資対効果を手軽に比較できる
トライアル利用が可能本サービスは、クラウドで提供するため、素早く利用開始をできるほか、一定期間限定で利用することができるプランを用意しています。これは、本サービスを、現行システムとの投資対効果や作業量削減効果を測定するための「トライアル」として利用できます。これにより、実際の効果を見極めた上で本格導入できるといったメリットがあります。
(2)クラウドでの提供により、迅速な導入が可能
自社にシステムを導入することに比べて、少ない初期投資で、 迅速にWFMツールの導入が可能です。また、クラウドで提供するため、席数変動にもフレキシブルに対応できます。これにより、運用コスト削減につなげることができます。
(3)センター運営の効率化・標準化を実現
・属人的な管理に依存することなく、コンタクトセンター管理者の作業 負荷を軽減すると同時に、細かくオペレーターをフォローしてセンター全体の品質・パフォーマンス向上に寄与します。
・リアルタイムにセンター運営状況の確認と対策ができ、最適な人員配置によるコスト削減や顧客満足度向上を実現します。本製品には、WFMツールとして豊富な導入実績を持つArtFrontを採用しています。また、これまでの導入実績を元にNTTソフトウェアで実施している、企業ごとに応じたWFMツール利用に関するコンサルティングや、トライアル開始時の作業支援を合わせて利用することで、より効果的な導入が可能になります。
<参考価格>
200席 月額 ¥880,000〜
<売上目標>
2016年度末までに、5億円の売上を目指します。
・以下、リリースの詳細は添付の関連資料を参照
<本件に関するお問い合わせ先>
一般の方のお問い合わせ先
NTTソフトウェア株式会社
ソリューション事業推進本部
CRMビジネス推進部
TEL:03−5782−7261
お問い合わせ
https://www.ntts.co.jp/products/ctbase/q_form.html