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日本オラクル、クラウド・アプリケーション・インフラ「Oracle Exalogic Elastic Cloud X2−2」を受注
日本オラクル、「Oracle Exalogic Elastic Cloud X2−2」の受注を開始
〜最適に構成されたクラウド・アプリケーション・インフラで
Javaおよび非Javaアプリケーションの処理を最適化〜
・日本オラクル株式会社(本社:東京都港区北青山、代表執行役社長 最高経営責任者:遠藤 隆雄)は本日、クラウド・アプリケーション・インフラである「Oracle Exalogic Elastic Cloud X2−2」を受注開始すると発表しました。本製品は、多岐にわたるJavaおよび非Javaアプリケーションを高いレベルで同時実行可能にし、最も厳しいサービスレベルの要件に応える、高密度集約環境を提供します。
・「Oracle Exadata Database Machine」の成功に基づき設計された「Oracle Exalogic Elastic Cloud」は、最先端の64ビットのx86プロセッサ、InfiniBandベースのI/Oファブリック、ソリッド・ステート・ストレージ(SSD)と、業界をリードする「Oracle WebLogic Server」、その他のエンタープライズ向けのJavaを利用したオラクルのミドルウェア製品および「Oracle Solaris」もしくは「Oracle Linux」オペレーティング・システム・ソフトウェアを組み合わせています。
・「Oracle Exalogic Elastic Cloud」は全ての「Oracle Fusion Middleware」製品ラインのポートフォリオに最適化されるとともに、「Oracle Linux」または「Oracle Solaris 11」とともに「Oracle WebLogic Server」上で動作するJavaアプリケーションの処理性能を向上させます。本製品はまた、「Oracle Database 11g」、「Oracle Real Application Clusters」、「Oracle Exadata Database Machine」との最適化された統合機能を提供します。
・なお、オラクルは「SPARC Solaris」をベースにした「Oracle Exalogic Elastic Cloud」システムも発表しています。
●参考資料
・オラクル、「Oracle Exalogic Elastic Cloud」を発表(2010年9月21日発)
http://japanmediacentre.oracle.com/content/detail.aspx?ReleaseID=747&NewsAreaId=2
・「Oracle Fusion Middleware 11g」
http://www.oracle.co.jp/campaign/fmw11g/
・「Oracle Security Solution」
http://www.oracle.co.jp/campaign/security/index.html
・「Oracle Identity Management」
http://www.oracle.com/technology/global/jp/products/id_mgmt/index.html
・「Oracle Identity Analytics」
http://www.oracle.com/technology/global/jp/products/id_mgmt/oia/index.html
・「Oracle Open SSO Fedlet」「Oracle OpenSSO STS」(PDF)
http://www.oracle.com/technology/global/jp/products/id_mgmt/sun/opensso_ds.pdf
●オラクルについて
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ア・システムの会社です。オラクルに関するより詳しい情報は、http://www.oracle.com/jpをご覧ください。
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