Article Detail
オプテックス・エフエー、断面形状をライン光で測定する2次元形状測定センサーを発売
部品などの断面形状をライン光で高速・高精度測定。
形状測定センサ FASTUS LS シリーズ発売。
オプテックス・エフエー株式会社(本社:京都市下京区、代表取締役社長:小國勇)は2013年12月2日、形状測定センサ「LSシリーズ(型式:LS−100CN)」を発売します。
当製品は、オプテックス・エフエーの新しい製品ブランドである「FASTUS(ファスタス)」の第四弾となります。
「LSシリーズ」は、インラインにおける測定対象物の高さと幅を、レーザのライン光で測定する2次元の形状測定センサです。
高さや幅をはじめ、位置や傾き、面積、直径など複数の測定モードを搭載し、標準付属のPCソフトウエア及びセンサ本体で簡単に設定が行えます。
繰返し精度(高さ方向)2μm、分解能(幅方向)25μm、サンプリング周期は最速で0.5msと、高精度かつ高速の形状測定が行えます。
用途としては、部品加工後の形状検査や自動車ドアの隙間・段差検査、シール剤の塗布量検査など、幅広い業界で使用できます。
標準価格は480,000円(税別)で、2次元の測定器としては圧倒的な低価格に設定しています。
今後もオプテックス・エフエーは「FASTUS(ファスタス)」ブランドの製品数を拡大し、産業用センサの新しい価値を提案していきます。
■製品外観
※添付の関連資料を参照
■FASTUS(ファスタス)ブランドについて
「FAセンサに新たな価値を足す」という意味を込めて、「Factory Automation Sensor」の頭文字に、「TUS」(足す=+)という言葉をつなげた、オプテックス・エフエーの新製品ブランド。
「FASTUS」ブランドが目指す価値として、品質、性能、価格面で「ナンバーワンもしくはオンリーワン」であることなどを掲げています。
※ロゴは、添付の関連資料を参照
■使用例
※添付の関連資料「参考資料」を参照
■主な仕様
※添付の関連資料「参考資料」を参照
■国内販売数目標(年間)
1000台
■主要販売先:
電子部品業界、自動車業界、金属製品業界をはじめとした産業界全般
■会社概要
オプテックス・エフエー株式会社(2013年7月1日現在)
商号:オプテックス・エフエー株式会社
所在地:京都市下京区中堂寺粟田町91 京都リサーチパーク9号館
設立:2002年1月7日
代表取締役:小國 勇
資本金:5億5,324万円
事業内容:ファクトリー・オートメーション用光電センサ関連機器、装置の製造・販売等
売上高:44億円(2012年12月決算)
従業員数:109名