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ボルボ、「V40シリーズ」全車に自動ブレーキなどの安全・運転支援機能を標準装備

2013-11-14

ボルボV40シリーズ全車に、車両や歩行者に加えサイクリストを検知する
自動ブレーキをはじめ、10種の先進安全・運転支援機能装備を標準化


 ・従来パッケージ・オプションの10種の先進安全装備を、V40シリーズ全車に標準化
 ・「ナビゲーション・パッケージ」、「レザー・パッケージ」の価格を一部改定
 ・エントリーモデルを強化し、より幅広いお客様のニーズに応えるラインアップへ変更


 ボルボ・カー・ジャパン株式会社は、主力車種V40シリーズ(T4、T4 SE、T5 R−DESIGN、Cross Country T5 AWD、以下V40シリーズ)全車に、従来パッケージ・オプションとして設定していた、ミリ波レーダー、カメラ、赤外線レーザーを併用する「ヒューマン・セーフティ」をはじめとする10種の先進安全・運転支援装備「セーフティ・パッケージ」を標準化するとともに、一部装備を見直し、新価格で12月2日より発売を開始いたします。V40シリーズは本年2月19日の発売以降、10月末までの8か月間に、年間計画である5,200台を大きく上回る9,000台超の受注を達成しています。お客様のニーズにさらにお応えするために、今回のエントリーモデルの強化をはじめとしたラインアップ変更により、お客様の選択肢の拡充を図ります。


 ※製品画像、参考画像は添付の関連資料を参照


 ボルボ全シリーズを通じて初の標準装備化、将来はボルボ全ラインナップの標準化を視野に入れるボルボは赤外線レーザーを使用した低速用(時速50キロ以下)衝突回避・軽減オート・ブレーキ装置である「シティ・セーフティ」の標準装備化を推進し、現在日本で販売されている車のほぼ全てに標準装備しています。この「シティ・セーフティ」に加え、従来、パッケージ・オプションとして設定していたミリ波レーダーと高解像度カメラを併用し、10種の先進安全・運転支援機能を提供する「セーフティ・パッケージ」をV40シリーズ全車に標準化します。また、今回のV40シリーズへの「セーフティ・パッケージ」標準化を皮切りに、今後、全モデルへの標準化を順次、推進していく予定です。


<「VISION 2020」の実現に向け>
 ボルボは2020年までに新しいボルボ車で死亡者、重傷者をゼロにするという目標「VISION 2020」を掲げています。その目標を達成するため、今回の「セーフティ・パッケージ」の標準装備化は大きな一歩となると確信しています。


<装備を見直し、新価格で発売>
 「セーフティ・パッケージ」の標準化により、V40シリーズ各モデルの価格を見直し、新価格で12月2日より発売を開始します。また、従来V40 T4 SEに標準装備の「ナビゲーション・パッケージ」をオプションへと変更、V40 T4用の「ナビゲーション・パッケージ」(20万円、従来は25万円)および「レザー・パッケージ」(20万円、従来は30万円)の価格を見直し、よりお求めやすい価格を設定しました。


<クラストップの安全性、10種類もの機能が詰まった「セーフティ・パッケージ」
(V40シリーズ全車標準装備)>

 1:ヒューマン・セーフティ(歩行者・サイクリスト検知機能付追突回避・軽減フルオートブレーキ・システム)
  ミリ波レーダーとカメラ、赤外線レーザーを用いて、前方車両や歩行者、サイクリストを検知し、衝突を回避・軽減します。

 2:全車速追従機能付ACC(アダプティブ・クルーズ・コントロール)
  速度と車間距離を設定すると、交通の流れに合わせ加速、走行、減速、停止を自動で行います。

 3:車間警告機能
  前方車両との車間距離が近づいた場合、フロントガラスの低い位置に警告灯が点滅します。

 4:DAC(ドライバー・アラート・コントロール)
  ドライバーの運転状況をモニターし、眠気や注意散漫の兆候を察知すると、警告音を発します。

 5:LKA(レーン・キーピング・エイド)
  カメラを使用し、無意識のうちに蛇行した際、車線内を走行するようステアリングを穏やかに修正させ、さらに振動で警告します。

 6:BLIS(ブラインドスポット・インフォメーション・システム)
  リアバンパー内蔵のレーダーセンサーによりドライバーの死角に車両が進入した際に、ドアミラー内側のLEDランプで、ドライバーに知らせます。

 7:LCMA(レーン・チェンジ・マージ・エイド)−急接近車両警告機能
  リアバンパー内蔵のレーダーセンサーにより、車両の両側車線から、衝突までの時間が3.5秒未満、70m以内で急接近する車両の存在を知らせます。

 8:CTA(クロス・トラフィック・アラート)
  リアバンパー内蔵のレーダーセンサーにより、視界の遮られた状況からバックで車両を発進させる時に、左右から接近する車両を検知し、その存在を知らせます。

 9:RSI(ロード・サイン・インフォメーション)
  制限速度や追い越し禁止の道路標識をカメラが認識し、メーターパネルに表示します。

 10:AHB(アクティブ・ハイビーム)*アクティブ・ベンディング・デュアル・キセノンヘッドライト装着車のみ
  対向車や先行車両を検知し、ヘッドライトをハイビームからロービームへ自動的に切り替えます。


 ※以下、メーカー希望小売価格などリリース詳細は添付の関連資料「参考資料」を参照

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