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プジョー・シトロエン・ジャポン、東京モーターショーで「GRANDC4 PICASSO」など初公開
第43回東京モーターショーにおけるシトロエン
〜PSA最新プラットフォーム搭載のGRANDC4 PICASSOを日本初公開〜
プジョー・シトロエン・ジャポン株式会社(本社:東京都渋谷区、社長:上野国久)は、11月23日(土)から12月1日(日)まで東京ビッグサイト(東京都江東区)にて開催される第43回東京モーターショーのシトロエンスタンドにおいて、シトロエン最新モデルである「GRAND C4 PICASSO」を日本初公開する他、DSライン最新作「DS3 CABRIO」ならびに来年に新エンジンを搭載予定の「C3」を展示いたします。
東京モーターショーにおけるシトロエンスタンドのテーマは、ブランドスローガンである「CREATIVE(※) TECHNOLOGIE(クリエイティブ・テクノロジー)」です。1919年のブランド創業以来、シトロエンが守り続けてきたクルマづくりの哲学、「独創と革新」−それはクルマに乗る人の立場から常に新しいものを生み出し、これまでにない価値観を創造することを意味しています。今年の東京モーターショーではこのブランドスローガンを3つのモデルで体現し、来場者の皆様にプレゼンテーションいたします。
※「CREATIVE」の正式表記は、添付の関連資料を参照
また、今回はPSAプジョー・シトロエン・グループ開発による1.2l3気筒エンジンのカットモデルの展示も予定されています。このエンジンは2014年にシトロエンC3ならびにDS3に搭載予定で、PSAグループのBセグメントを担う新たなエンジンとして開発されました。フリクションロスを大幅に低減し、燃焼効率などあらゆる部分で徹底的に高効率化を図っています。
シトロエンスタンドにおける展示予定車両は下記の通りです。
1.シトロエンGRAND C4 PICASSO(参考展示・日本初公開)
今年2月のジュネーブモーターショーにおいてコンセプトカー「TECHNOSPACE」としてお披露目された7人乗りMPV、「GRAND C4 PICASSO」が東京モーターショーにおいて日本初公開されます。
ミニバンの常識を覆すスタイルを持ち、広々とした居住性を確保したインテリアと流れるようなスタイリングをあわせ持つ「GRAND C4 PICASSO」は、PSAプジョー・シトロエン・グループが新たに開発した新型プラットフォーム「EMP2(Efficient Modular Platform 2)をいち早く採用し、多目的性とキャビンスペース、そして市場でのニーズを高次元でバランスさせた全く新しいシトロエンのコンセプトモデルです。
個性的かつ未来的なフォルム、明るく心地よいロフトをイメージさせるインテリア、そして多彩な先進装備とセーフティ機能を搭載した「GRAND C4 PICASSO」の日本導入は、2014年秋を予定しています。
■シトロエンGRAND C4 PICASSO(欧州仕様車)
1.6lターボチャージャー付直列4気筒DOHCエンジン
6速マニュアルトランスミッション
最大出力:115kW(156ps)/6,000rpm
最大トルク:240Nm/1,400−3,500rpm
価格未定(参考展示・日本初公開)
※製品画像は、添付の関連資料「製品画像1」を参照
2.シトロエンDS3 CABRIO
シトロエンのプレミアムライン、DSラインからは全世界で25万台以上の販売実績を持つ3ドアコンパクトハッチバック「DS3」に、電動ソフトトップを搭載したオープンモデル「DS3 CABRIO」が展示されます。
乗る人の個性を色鮮やかに表現する“ビークル・パーソナリゼーション”をコンセプトに、ユニークで躍動感あふれるスタイリングと高い次元のドライビングプレジャーを楽しめるシトロエンDS3。その派生モデルとして今年7月にデビューした「DS3 CABRIO」は、DS3がもつスタイリングや走行性能はそのままに、爽快感と開放感がプラスされ誕生しました。時速120キロでも開閉可能で、クオリティとデザイン性の高い3タイプの電動ソフトトップ、クラス最大のトランク容量やDSラインならではのスポーティな走行性能など、DS3 CABRIOはクラス初の5シーターオープンモデルとして強い個性と存在感を示しています。
■シトロエンDS3 CABRIO
1.6lターボチャージャー付直列4気筒DOHCエンジン
6速マニュアルトランスミッション
最大出力:115kW(156ps)/6,000rpm
最大トルク:240Nm/1,400−3,500rpm
税込車両本体価格 ¥3,110,000
※製品画像は、添付の関連資料「製品画像2」を参照
3.シトロエンC3
デザインと実用性にコンフォートを兼ね備えたシトロエンのメインプロダクトレンジCラインからはブランドの基幹モデルである5ドアコンパクトハッチバック「C3」が展示されます。
「C3」は、個性的なラウンドフォルムと取り回しの良さ、そして開放的なゼニスフロントウインドウなどが好評で、欧州はもとよりグローバルで人気のモデルとなりました。そして2013年6月、C3は、フロントグリルを一新、オーディオ、エアコンなど装備を充実させフェイスリフトモデルとして日本での発売を開始しました。
新デザインのフロントグリルは、左右のヘッドライトまで伸びた幅広のダブルシェブロンが大きな特長で、このクラスでは上級装備となるLEDランプとともにフロントフェイスをより個性的に、シトロエンらしさを強調したものとしています。インテリアは、シートとダッシュボードパネルに新カラーを採用し質感の向上を図っています。その他8スピーカーHiFiオーディオとオートエアコンを全グレードに標準装備しました。
なお、このC3にはPSAプジョー・シトロエン・グループ開発による新1.2l3気筒エンジンを2014年に搭載予定です。
■シトロエンC3
1.6l直列4気筒DOHCエンジン
4速オートマチックトランスミッション
最大出力:88kW(120ps)/6,000rpm
最大トルク:160Nm/4,250rpm
税込車両本体価格 ¥2,100,000
※製品画像は、添付の関連資料「製品画像3」を参照