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日経BP、「日経トレンディ」で「2014年ヒット予測ランキング」など発表

2013-11-06

日経TRENDY(*)
「2013年ヒット商品ベスト30」&
「2014年ヒット予測ランキング」先行発表!!
−日経TRENDYが斬る!今年の大総括−
「リベンジパワー」に日本中が共感
「逆転商品」「外資の一芸」が売れた

<2013年ヒット商品>
 1位 コンビニコーヒー 2位 パズル&ドラゴンズ 3位 アベノミクス消費
<2014年ヒット予測>
 1位 毎日自作サプリスムージー 2位 ハリー・ポッターとOSAKAの“城” 3位 グランピング・ゴルフ

 *ロゴは添付の関連資料を参照

 「日経トレンディ」(日経BP社 東京都港区、 編集長 渡辺敦美)は、1987年の創刊以来、毎年12月号誌上で掲載してきた「年間ヒット商品ベスト30」を、今年も11月2日発売の「日経トレンディ12月号」で発表致します。
 日経トレンディの「ヒット商品ベスト30」は、「売れ行き」「新規性」「影響力」の3要素からヒットの度合いを評価し、日経トレンディが独自にランク付けを行う企画です。
 このような評価項目のもと、日経トレンディは、今年2013年の「ヒット商品ベスト30」第1位に、「コンビニコーヒー」を選出しました。選出理由は以下の通りです。


 コンビニの強さが際立った2013年。その象徴的存在が「コンビニコーヒー」です。先駆けのサークルKサンクスに、ローソンやファミリーマートが追随。最後発のセブン−イレブン・ジャパンは1月から「セブンカフェ」で参戦し、9月には約1万5800店全店への導入を完了。これで業界の勢力図が一気に塗り替わりました。セブンカフェは9月末には累計2億杯を達成し、年間販売目標は4億5000万杯の見込み。「コーヒーはコンビニで買う」文化が浸透したことで、他業界にもたらしたインパクトも甚大でした。ファストフードや缶コーヒーのパイを奪い、安さ、上質さ、利便性のすべてを兼ね備えたことで、絶大な支持を集めました。日本のコーヒー国内消費量は13年1〜8月で前年同期比6%もアップ。この数字が、コンビニコーヒーがもたらしたインパクトを如実に示しているといえます。


 また、来年2014年のキーワードを「少量デラックス」「少子“後継者”狙い」「王道追求」と予測しました。


 2014年4月、消費税が増税されます。そのため、食品や生活用品など日々の買い物から高額品まで、モノの価値が再定義されることになるでしょう。買い物をする際に支払う金額は変わり、新しい値頃感が生まれる他、内容量が減る商品なども登場しそうです。そんななかでも「健康」「小容量」「個食」などの要素を含んだ商品は引き続き消費者に支持されます。1位の「毎日自作サプリスムージー」や11位「小容量トクホパン」などは「おいしくて健康」「小世帯や個食」という重要キーワードを併せ持つ商品です。
 「少子“後継者”狙い」商品とは、少子高齢化の流れを見据えて、子供を狙って需要喚起をするようなもの。18位「フリクション いろえんぴつ」は、ベースとなる「消せるボールペン」の技術に小さい頃から慣れ親しんでもらい、長期にわたる固定ファンの獲得を狙っています。12位の「軽井沢」は、3世代を満足させる仕掛けを提案するものです。


 ※以下の資料は、添付の関連資料を参照
  ・2013年ヒット商品ベスト30
  ・2014年ヒット予測ランキング
  ・「日経トレンディ12月号」の表紙画像


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