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JVCケンウッド、4K映像対応のホームシアタープロジェクター2機種を発売

2013-10-31

進化した"e‐shift3"テクノロジー(※1)搭載により、さらなる高精細4K映像表示を実現
4K対応「D‐ILA ホームシアタープロジェクター」新商品2機種を発売
■ダイナミックコントラスト1,200,000:1を実現した高画質モデル「DLA−X700R」
■手軽に高精細映像が楽しめる4K対応エントリーモデル「DLA−X500R」



 株式会社JVCケンウッドは、JVCブランドより、4Kに対応した家庭用「D‐ILA」プロジェクターの新商品として、当社独自の"e‐shift 3"テクノロジー(※1)により、高精細で臨場感のある4K(3840×2160画素)の高解像度表示を実現した「DLA‐X700R」「DLA‐X500R」の2機種を12月上旬に発売します。全モデルに当社独自の新D‐ILAデバイスを搭載。進化した独自映像処理技術"e‐shift 3"テクノロジー(※1)、および、新"Multiple Pixel Control"と相まって、高精細で自然な表現の4K映像を再現します。また、ダイナミックコントラスト1,200,000:1、ネイティブコントラスト120,000:1を実現した高画質モデル「DLA‐X700R」をラインアップ。今までに体験したことのないような、より臨場感あふれる4K映像をお楽しみいただけます。
 ※1:"e‐shift"テクノロジー:当社と日本放送協会(NHK)、財団法人 NHKエンジニアリングサービスが共同開発した小型スーパーハイビジョンプロジェクターに搭載している技術。当社は2011年から家庭用モデルに採用。


 *製品一覧は、添付の関連資料を参照


<主な特長>

 *画像入りの主な特長は、添付の関連資料を参照

 1.ダイナミックコントラスト1,200,000:1&ネイティブコントラスト120,000:1を実現(「DLA‐X700R」のみ)
  当社独自のD‐ILAデバイスと偏光性能を高めた新ワイヤーグリッドを採用した光学エンジンにより、ネイティブコントラスト120,000:1を実現しました。さらに、入力映像を独自のアルゴリズムで解析し、黒レベルを自動制御する新開発の"インテリジェント・レンズ・アパーチャー"と隣接する画素間において明暗差の大きい箇所に起こりやすい白(色)滲みを鮮明にする"クリアブラック"により、ダイナミックコントラスト1,200,000:1を実現。ネイティブコントラスト性能が優れているからこそ実現できる、今までに見たことのないような臨場感あふれる映像をお楽しみいただけます。

 2.進化した当社独自のD‐ILAデバイスを搭載
  4Kの超高解像度映像に対応するため、当社独自開発のD‐ILAデバイスをさらに進化させました。画素間の狭ギャップ化や平坦化を図ることにより、高輝度・高コントラスト化を実現するとともに、4K映像の再現に適した、格子が目立たない緻密な映像表現を可能にしました。

 3.臨場感ある高精細4K映像を実現する進化した当社独自の"e‐shift3テクノロジー"(※1)
  当社独自の"e‐shift"テクノロジー(※1)により、1画素を斜めに0.5画素シフトすることで解像度を倍増して4K映像を実現しています。今回、4K入力の対応や新D‐ILAデバイスとの組み合わせにより"e‐shift"デバイスの駆動を最適化した"e‐shift 3テクノロジー"(※1)を搭載し、精細感を一段と向上させました。

 4.より自然な表現の4K映像を再現する当社独自の映像処理技術、新"Multiple Pixel Control"を搭載
  当社独自の映像処理技術"Multiple Pixel Control"に広範囲で高精度の画像検出や8バンドのフィルタリングに加え、フレーム適応型のフィルタリングや映像生成を行う「オートモード」を追加することで、様々な映像シーンに最適な高精細映像の再現を実現しました。複雑な画質設定をすることなく、美しく臨場感あふれる4K映像をお楽しみいただけます。

 5.4K信号や3D信号にも対応し、より進化した残像低減技術「クリア・モーション・ドライブ3」を搭載
  当社独自の残像低減技術「クリア・モーション・ドライブ」を一新。動き検出アルゴリズムや高速LSIの採用により、動きの速いシーンなどに発生する残像感を大幅に低減しました。4K信号や3D信号にも対応し、さまざまな動画映像を滑らかに鮮明に再現します。

 6.立体感、精細感が大幅に向上した3D映像(※2)を実現
  当社独自の「面一括駆動方式」によるクロストークの少なさに加え、新D−ILAデバイスを採用した光学エンジンにより、3D映像がさらに明るくなりました。また、「クリア・モーション・ドライブ3」による3D映像の補間処理にも対応し、動きの速い映像でもチラツキの少ない、よりクリアで迫力ある立体映像をお楽しみいただけます。

 ※2:3Dの映像をお楽しみいただくには、オプション品(別売)の「3Dメガネ」と「3Dシンクロエミッター」が必要となります。

 7.「THX3Dディスプレイ規格認証」を取得申請中(「DLA‐X700R」のみ)
  「DLA‐X700R」は、THX社が定める「THX 3Dディスプレイ規格」を取得申請中。この規格は、2Dのみならず3D再生時においても、"映画監督の意図する映像を家庭で忠実に再現する"ことを目的に制定されており、正確な色再現性、クロストーク、視野角やビデオ処理など400以上の厳しい画質テストをクリアした「高品位、高画質の証」です。

 8.設置条件などで変わる画質を最適化する「オートキャリブレーション機能」(※3)
  プロジェクターの設置条件等によって変化する画質を市販の光学センサーを使用してキャリブレーションを自動で行う「オートキャリブレーション機能」(※3)を「DLA−X700R」「DLA−X500R」両モデルに対応。より最適化された高画質な映像を再現します。また、プロジェクターを長時間使用することによって発生する色バランスなどのズレも補正し、プロジェクターを常に最適な状態に調整します。

 ※3:「オートキャリブレーション機能」を使用するには、市販の光学センサーと専用ソフトウェア、PC、LANケーブルが必要です。

 9.画質モードに新たにフォトモードを搭載(「DLA‐X700R」のみ)
  写真の標準色域であるAdobe RGBの幅広い色再現領域に対応し、デジタルカメラなどで撮影された高精細画像を微妙な質感や色彩を忠実に再現する「フォトモード」を搭載。大画面ならではの高精細な写真画質をお楽しみいただけます。


 *企画意図・主な仕様などリリースの詳細は、添付の関連資料を参照


・THX及びTHXロゴは、いくつかの法域で登録可能なTHX社の登録商標です。
・HDMI(High‐Definition Multimedia Interface)とHDMIロゴは、HDMILicensing.LLCの商標または登録商標です。
・Adobe RGB(1998)は、Adobe Systems Incorporated(アドビシステムズ社)の米国ならびにその他の国における登録商標または商標です。
・x.v.Colorおよびx.v.Colorロゴはソニー株式会社の商標です。
・その他、記載されている会社名、製品名は各社の商標または登録商標です。


 *製品画像は、添付の関連資料を参照


<本件に関するお問い合わせ先>
 【お客様窓口】JVCケンウッドカスタマーサポートセンター
  TEL:0120−2727−87(フリーダイヤル)/携帯電話・PHS・IP電話:045−450−8950


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