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エレコム、高速通信が可能な法人向け無線アクセスポイント2製品を発売
最新の無線規格“11ac(ドラフト)”対応でスマホやタブレットでの超高速通信が可能!
PoEパススルー機能やゲストWi−Fi機能などを搭載した
法人ニーズに最適な無線アクセスポイントを発売
エレコム株式会社(本社:大阪市中央区、取締役社長:葉田順治)は、最新の無線規格「IEEE802.11ac(ドラフト)」に対応し、高速通信が可能な法人向け無線アクセスポイント2製品を10月下旬より順次新発売いたします。
インテリジェントモデル“WAB−I1750−PS”およびWebスマートモデル“WAB−S1167−PS”は最新規格の「IEEE802.11ac(ドラフト)」に対応し、11ac(ドラフト)接続時に、それぞれ最大1300Mbpsと867Mbp(いずれも理論値)の高速転送を実現する法人向け無線アクセスポイントです。従来の無線速度を大幅に上回る超高速通信を実現しますので、複数台のWi−Fi機器を接続しても快適に無線LANネットワークをご利用いただけます。11ac/n/a規格だけでなく、11n/11g/11bの従来規格の同時通信にも対応し、パソコンをはじめ、スマートフォン/タブレットなど、さまざまな機器と快適な通信が可能なうえ、従来規格を利用しながら、将来の11ac規格導入に備えることもできます。ギガビット対応の有線LANポートを搭載し、近年導入の進む有線ギガバックボーンの速度を最大限に利用することができます。
“WAB−I1750−PS”および“WAB−S1167−PS”では、法人ニーズに適した機能を多数搭載しています。無線VLAN、マルチSSID機能により、部署ごとにセキュリティを確保することが可能です。本体機能のON/OFFを時刻で指定できる「節電スケジュール機能」により、業務時間外はスリープ状態にすることで、セキュリティ性を高め、省電力運用を実現します。また、ゲストWi−Fi機能を搭載し、来訪者へインターネット環境を提供することもできます。ゲストと他のネットワーク間の通信は遮断しますので、セキュリティを保護しながら、来訪者へ無線LANネットワークを提供できます。AES/TKIP/WEPといった幅広い無線セキュリティに対応するほか、“WAB−I1750−PS”では最大32個、“WAB−S1167−PS”では最大10個のマルチSSIDを設定可能です。さらにRadius認証にも対応し、Radiusサーバとの組み合わせでアクセスを許可されたユーザーだけを接続可能にし、セキュアなネットワークの構築が可能です。また、Wi−Fiアライアンスの「Wi−Fi CERTIFIED(R) 802.11ac draft 3.0」認証を取得し、同認証ロゴを取得した製品(弊社WDC−867U3など)との組み合わせで安心して最新規格を導入いただけます。
さらに、コストパフォーマンスの高い設置環境を意識した仕様になっています。PoEパススルー機能を搭載し、他のPoE給電機器からの受電や、802.3af対応機器1台への給電が可能です(※1)。本体には、動作時環境温度50℃に対応した高耐久性・長寿命設計を採用しています。壁付け設置が容易になるマグネットを標準装備するほか、天井付けにも対応し、専用プレートと金具が付属し、ケンジントンロックにも対応しています。さらに“WAB−I1750−PS”には、ケンジントンロックに対応したセキュリティカバーが標準添付されており、盗難から保護する安心設計です。
※1:IEEE802.3atまたはACアダプタからの給電時のみ(ACアダプタ別売“WAB−EX−AC12”12月上旬発売予定)
*以下、製品画像やリリース詳細は添付の関連資料を参照
>WAB−I1750−PSシリーズの製品情報はこちら
http://www2.elecom.co.jp/network/wireless-lan/ap/wab-i1750-ps/
>WAB−S1167−PSシリーズの製品情報はこちら
http://www2.elecom.co.jp/network/wireless-lan/ap/wab-s1167-ps/
>無線アクセスポイントのラインアップはこちら
http://www2.elecom.co.jp/network/wireless-lan/ap/
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