イマコト

最新の記事から注目のキーワードをピックアップ!

Article Detail

日本マイクロソフト、「Windows 8.1」を提供開始

2013-10-24

Windows 8.1を提供開始

多様なPC・タブレットでさらに進化したユーザー体験を提供



 日本マイクロソフト株式会社(本社:東京都港区、代表執行役 社長:樋口 泰行)は、Windows 8の機能を大幅に強化した最新のオペレーティングシステム(OS)として、「Windows 8.1」の提供を開始しました(注)。日本を含む320以上の市場において37言語で提供され、Windows 8のユーザーがWindowsストアから無償でWindows 8.1へアップデートできるようになりました。また、本日10月18日(金)よりWindows 8.1のパッケージ製品の提供を開始したのに加えて、ハードウェアパートナー各社より、Windows 8.1を搭載したPCやタブレットが本日以降順次提供されます。

 また、Windowsストアで有料のアプリを購入する際に利用可能な「Windowsストア ギフトカード」を本日から順次発売します。

 (注)Windows 8ユーザー向けのWindows 8.1の無償アップデートは、ニュージーランド時間の10月18日(金)午前0時(日本時間 10月17日(木)午後8時)より順次開始されました。また、Windows 8をボリュームライセンスで利用されている法人のお客様は、ボリュームライセンスサービスセンターを通じてWindows 8.1(ProおよびEnterprise)を順次利用可能となり、新規のお客様は11月1日(金)よりマイクロソフト ボリュームライセンスリセラーを通じて購入可能です。


 Windows 8.1は、高度にパーソナライズされたコンピューティングを提供するというWindowsのビジョンをさらに進化させるとともに、より迅速で即応性の高い開発を継続していくマイクロソフトコミットメントを示しています。様々な新機能を実装したWindows 8.1の提供により、モバイルに適したタブレットや2−in−1のデバイスから、より生産性の高いラップトップ、オールインワン、業種別の専用デバイスに至るまで、個人向けと法人向けそれぞれに対して、多種多様なPCやタブレットが次々と登場することになります。


 Windows 8.1の代表的な新機能は、以下の通りです。


 ・さらにパーソナルに:スタート画面では、アプリなどを起動するためのタイルを様々な大きさに変更できたり、背景のデザインと色の選択肢が豊富になるなど、ユーザーの好みに合わせて自分だけのパーソナルな画面を設定・利用できるようになりました。また、Windowsの起動方法が選択できるようになり、新しいスタート画面を使うことも、従来からのWindows デスクトップを起動時から使うこともできます。ユーザーが使用するすべてのWindowsデバイスを「Microsoftアカウント」と同期させることもできます。

 ・より親しみやすく使いやすいナビゲーション:Windows 8.1は、Windowsの象徴的な要素であり親しみのあるナビゲーション方法として、スタートボタンを再び採用しました。また、すべてのアプリを一覧できるアプリ ビューや、使い方を確認できる「ヘルプ+使い方」のアプリなどにより、さらに便利に使えるようになりました。

 ・検索機能の強化:新しい「Bingスマート検索」は、デバイス上あるいはWeb上でユーザーが必要なものを、タッチ向けに作られた統合的な画面で容易に見つけられます。スタート画面でスワイプあるいはタイプするだけで、PC上のドキュメント、SkyDrive上の写真アルバム、お気に入りのアプリ、WebサイトなどをBingスマート検索が見つけてくれます。

 ・初期状態から多様なアプリとサービスを提供:Windows 8.1は初期状態から様々な用途で利用できます。スタート画面で多種多様なアプリとサービスを提供し、Skypeを使った友人や家族との連絡、「メール」アプリによるメール送信、「Xbox Video」での映画やテレビ番組の視聴、「フード&レシピ」でのレシピの検索など、Windows上でできる様々なことをすぐに簡単に行うことができます。また、Windows 8.1に搭載された最新ブラウザー「Internet Explorer 11」は、タッチ性能の強化、速度の向上、ユーザーが使用するすべてのWindows 8.1デバイス間での閲覧履歴、お気に入り、設定の同期を提供します。また、Windows 8.1は3Dプリンターのプラグアンドプレイ機能を提供するなど、周辺機器との連携も強化されました。

 ・マルチ タスクと生産性の向上:Windows 8.1は、最大4つのアプリを並べて表示し使用できる機能、画面上の各アプリのウィンドウサイズの柔軟な設定、アプリから別のアプリを起動する機能、改良されたマルチモニターサポートを提供します。これにより、ユーザーはあらゆるモニターで、デスクトップやWindowsストアのアプリを使用できます。

 ・SkyDriveによるクラウドとの緊密な連携:Windows 8.1は、デバイスや場所にかかわらず、今まで以上に容易に、どこからでもファイルにアクセスできるようになりました。SkyDriveを使って、ユーザーはいつでも、どこでも、どのデバイス上でもファイルを作成し、編集、保存、共有できます。

 ・再設計された「Windowsストア」:Windowsストアが再設計され、「人気上昇中」「新着」などのカテゴリーや、パーソナライズされた推奨機能「おすすめアプリ」により、ユーザーがより簡単に必要なアプリを見つけられるようになりました。Windows 8.1では、アプリは自動的にアップデートされるため、ユーザーは常にアプリの最新バージョンを利用できます。


 Windows 8.1の詳細は、下記Webサイトを参照ください。
 http://windows.microsoft.com/ja-jp/windows/home


■「Windowsストア ギフトカード」の発売について

 Windowsストアで有料のアプリを購入する際に利用可能な「Windowsストア ギフトカード」を、家電量販店やオンラインショップで、本日より順次発売します。

 Windowsストア、Xbox Gamesストアなどのマイクロソフトオンラインストアで買い物をする際に使用できるギフトカードです。これまでWindowsストアで有料のアプリを購入する際には、クレジットカード、もしくはPayPalのアカウントが必要でしたが、それらに加えて、店舗で購入できる2,000円と5,000円のギフトカードを提供します。Windowsストア ギフトカードを使用して、ユーザーのMicrosoft アカウントにチャージ(登録)することにより、ゲームやアプリなどを購入できるほか、家族や知人へのギフトとしても利用できます。なお、Windowsストア ギフトカードを利用したXbox Videoのタイトルの購入は10月中に可能となる予定です。詳細は下記Webサイトを参照ください。
 http://www.microsoft.com/ja-jp/msaccount/giftcard


マイクロソフトに関する詳細な情報は、下記マイクロソフトWebサイトを通じて入手できます。

 日本マイクロソフト株式会社Webサイト
 http://www.microsoft.com/japan/

 マイクロソフトコーポレーション Webサイト
 http://www.microsoft.com/


 *Microsoft、Windows、SkyDrive、Bing、Xbox、Internet Explorerは、米国 Microsoft Corporationの米国及びその他の国における登録商標または商標です。
 *Windowsの正式名称は、Microsoft Windows Operating Systemです。
 *その他、記載されている会社名、製品名は、各社の登録商標または商標です。


<この件に関するお問い合わせ>
 日本マイクロソフト株式会社
 ■一般の方は
  マイクロソフト カスタマーインフォメーションセンター
  電話:0120−41−6755


Related Contents

関連書籍

  • 死ぬまでに行きたい! 世界の絶景

    死ぬまでに行きたい! 世界の絶景

    詩歩2013-07-31

    Amazon Kindle版
  • 星空風景 (SKYSCAPE PHOTOBOOK)

    星空風景 (SKYSCAPE PHOTOBOOK)

    前田 徳彦2014-09-02

    Amazon Kindle版
  • ロンドン写真集 (撮影数100):ヨーロッパシリーズ1

    ロンドン写真集 (撮影数100):ヨーロッパシリーズ1

    大久保 明2014-08-12

    Amazon Kindle版
  • BLUE MOMENT

    BLUE MOMENT

    吉村 和敏2007-12-13

    Amazon Kindle版