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パナソニック、小型・軽量のマイクロフォーサーズシステム用交換レンズを発売
マイクロフォーサーズシステム用交換レンズ
広角24mm(※1)からの小型 標準ズームレンズを発売
H−FS12032:LUMIX G VARIO 12−32mm/F3.5−5.6 ASPH./MEGA O.I.S.
*製品画像は添付の関連資料を参照
品名 :マイクロフォーサーズシステム用交換レンズ
品番 :H−FS12032
本体希望小売価格(税抜):42,000円
発売日 :11月21日
月産台数 :300本
パナソニック株式会社は、デジタル一眼カメラLUMIX Gシリーズで採用している「マイクロフォーサーズシステム規格」に準拠した交換レンズ「H−FS12032」を11月21日より発売します。
本製品は、広角24mm(※1)からの標準ズームレンズで、沈胴機構を採用し小型・軽量化を追求したレンズです。
非球面レンズ3枚、EDレンズ1枚を含む7群8枚構成で高性能化と小型化を図り、広大な風景から、室内での撮影、日常のスナップ写真まで、幅広いシーンで撮影を楽しめます。また、駆動部分に採用したスクリュー一体型ステッピングモーターにより240fps駆動の高速AFに対応し、一瞬をとらえたい状況の撮影でも活躍します。
本製品の発売により、当社の「マイクロフォーサーズシステム用交換レンズ」のラインナップは21本(別売レンズ20本 付属レンズ1本)となり、レンズ交換による表現の楽しみをさらに拡げてまいります。撮影目的やスタイルに合わせてボディとレンズの組み合わせが拡がることで、カメラ愛好家から初めてデジタル一眼を手にされる方まで、幅広い方に写真撮影やハイビジョン動画撮影の楽しみをご提供いたします。
<特長>
1.幅広い撮影シーンに対応する広角24mm(※1)からの標準ズームレンズ
2.沈胴機構採用のコンパクトデザイン
3.高速AFでシャッターチャンスを逃さない 240fps駆動
※1:35mm判換算
【開発の背景】
当社は2008年10月、マイクロフォーサーズシステム規格を採用したレンズ交換式デジタル一眼カメラ「LUMIX Gシリーズ」の1号機「DMC−G1」を発売以来、お客様より様々な交換レンズの開発要望をいただいています。マイクロフォーサーズシステム規格は、異なるメーカーのボディとレンズを組み合わせて使用することが可能なフォーサーズシステムの拡張規格で、ミラーレス構造による短いフランジバックを活かし、光学性能はそのままに、交換レンズの大幅な小型化を可能としています。
本製品は、沈胴機構採用の標準ズームレンズです。マイクロフォーサーズシステムの特長を最大限に活かし、小型・軽量化を実現しながら、当社の高度な光学技術に基づいて開発いたしました。
このレンズを加え、計21本となるマイクロフォーサーズシステム用交換レンズで、様々な撮影ニーズに応えると共に、高画質な写真だけでなくハイビジョン動画を手軽に撮影できる新しい一眼カメラライフをさらに拡大してまいります。
*特長・仕様一覧は、添付の関連資料を参照
●本レンズは対応した機種でのみマニュアルフォーカス操作ができます。詳しくは、サポートサイトをご覧ください。
http://panasonic.jp/support/dsc/connect/index.html
・マイクロフォーサーズ(TM)及びマイクロフォーサーズ ロゴマークはオリンパスイメージング(株)の日本・米国・EU・その他各国の商標または登録商標です。
【お問い合わせ先】
お客様ご相談センター
フリーダイヤル:0120−878−365(受付9時〜20時)
ホームページURL:http://lumix.jp/