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三菱重工と富士ゼロックス、ドキュメントサービスで包括的提携
三菱重工業と富士ゼロックスがドキュメントサービスに関する
包括的な提携について合意
三菱重工業株式会社(社長:宮永俊一、以下三菱重工)と、富士ゼロックス株式会社(社長:山本忠人、以下富士ゼロックス)は、三菱重工グループにおけるドキュメント出力環境の構築やドキュメントサービス運用最適化のため、ドキュメントサービスに関する包括的な提携を行うことを合意いたしました。これに伴い、三菱重工は三菱重工連結子会社の株式会社リョーイン(以下、リョーイン)のドキュメント関連事業を会社新設分割し、富士ゼロックスは新設会社の株式を取得することで事業を引き継ぎます。
富士ゼロックスは、リョーインが担うドキュメント関連事業を譲り受けることで、これまでの三菱重工グループとのパートナーシップをより強固なものとし、富士ゼロックスの持つドキュメントサービスのノウハウを最大限に生かすことで、三菱重工グループ全体に対するサービスを提供し、ドキュメントサービスおよび関連サービスのビジネス拡大を目指します。
また三菱重工は、中期事業計画の施策の一つとしてコーポレート改革・効率化を推進しており、富士ゼロックスと共同で設立する新会社を通じて最適なドキュメントサービスを受けることで、ドキュメントにかかる業務の効率化を行い抜本的なコスト削減を図ってまいります。
なお、新会社の社名や経営体制等の詳細につきましては、別途発表いたします。
<当事会社>
三菱重工業株式会社(本社:東京都港区、社長:宮永 俊一)
富士ゼロックス株式会社(本社:東京都港区、社長:山本 忠人)
<新会社の概要>
1.社名:現時点では確定しておりません。
2.本社所在地:現時点では確定しておりません。
3.資本金:現時点では確定しておりません。
4.出資比率:富士ゼロックス 80% 三菱重工 20%
5.設立時期:2014年4月1日(予定)
6.代表者:現時点では確定しておりません。
7.主な事業内容:印刷/複写サービス等のドキュメント関連事業
以上