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EMCジャパン、EMCストレージと連携可能なオンラインファイル共有サービスを提供開始
EMCジャパン、EMCストレージと連携可能なオンラインファイル共有サービス
「EMC Syncplicity Enterprise Edition」を提供開始
「EMC Isilon」、「EMC VNX/VNXe」や「EMC Atmos」をオンプレミスストレージとして選択可能
2013年9月30日、東京発:
EMCジャパン株式会社(略称:EMCジャパン、本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:山野 修、URL:http://japan.emc.com/)は、本日EMCストレージと連携可能なオンラインファイル共有サービス「EMC Syncplicity Enterprise Edition(シンクプリシティ エンタープライズエディション)」の提供開始を発表しました。
「Syncplicity」は、企業での利用に必要な高度なセキュリティやITガバナンスの要件を満たす管理機能を持ち、かつ、コンシュマー向けのサービス同様、簡単な設定で、PC、モバイル端末でのファイルの共有、同期、管理、バックアップを行うことができるオンラインファイル共有サービスです。
ワークスタイルの多様化に伴い、モバイル機器が急速に普及したことで、場所、人、モノ(機器)によらず、常に最新の情報にアクセスするニーズが高まっています。このようなIT環境においては、企業レベルのセキュリティを担保しながらも、ユーザーがシステムの利用を意識することなく、スムーズに最新の情報にアクセスできるシステムが求められます。また、BYOD(※1)と呼ばれる個人所有のデバイスからの企業内システムへのアクセスの要求も高まりを見せています。
EMCジャパンでは、このような要望に応えるため、エンドユーザーが利用しやすく、かつ、企業のIT管理者による充分な管理が可能な企業向けオンラインファイル共有サービスとして、「Syncplicity Enterprise Edition」を提供します。「Enterprise Edition」では、IT管理者向け管理ツールによって、ITポリシーの適用や遠隔での管理・制御などが可能です。拡張性にも優れており、数万ユーザーでも利用可能です。さらにスケールアウト型NAS「Isilon」、ユニファイドストレージ「VNX/VNXe」、オブジェクトベースストレージ「Atmos」をオンプレミスストレージ(※2)として利用することができ、さらなる管理性の向上と、ファイル格納に関するデータ管理ポリシーを満たすことができます。
なお、無償で2GBまで利用できる「Personal Edition」は、以下のURLからユーザー登録を行うことで利用可能です。https://www.syncplicity.com/
<価格と提供について>
「Syncplicity」は以下のプランで提供します。
■価格とサービス内容:
*添付の関連資料を参照
■提供:
「Enterprise Edition」は、9月30日よりEMCジャパンおよび新日鉄住金ソリューションズ株式会社より提供を開始します。オンプレミス構成の構築と保守サポートは、新日鉄住金ソリューションズ株式会社より提供します。
※1:BYOD:Bring Your Own Deviceの略で、企業などで従業員が私物の情報端末などを持ち込み業務に利用すること。
※2オンプレミスストレージ:企業の業務システムなどで、自社で用意した設備でストレージを導入/利用すること
<オンプレミス構成のイメージ>
*イメージ画像は、添付の関連資料を参照
【EMCジャパン株式会社について】
EMCジャパンは、情報インフラの卓越したテクノロジーとソリューションの提供を通して、日本のお客様の情報インフラの課題解決をご支援し、あらゆる規模のお客様のビジネスの継続と成長、さらにビジネス価値の創造に貢献致します。http://japan.emc.com/
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