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日立情報通信エンジニアリング、コンタクトセンターシステムの中小規模向けの新モデルを販売
コンタクトセンターシステム「iCTNET/IX」の
中小規模向けの新モデル「UnPBXモデル」を販売開始
〜オールソフトウェア化によりコストパフォーマンスを改善〜
株式会社 日立情報通信エンジニアリング(代表取締役社長:小菅 稔、本社:神奈川県横浜市)は、コンタクトセンターシステム製品「iCTNET/IX」に、中小規模コンタクトセンター向けの高コストパフォーマンスモデル「UnPBXモデル」を追加し、本日から販売開始します。
「iCTNET/IX」は、通話の制御などを行うCTIミドルウェアを中心としたコンタクトセンター向けITシステムです。ヘルプデスクなどのインバウンド業務、テレマーケティングなどのアウトバウンド業務などさまざまなコンタクトセンター業務にご利用いただけます。このたび150席までの中小規模コンタクトセンターに向けて、CTI機能をすべてソフト化してコストパフォーマンスを改善したモデル「UnPBXモデル」をラインアップに追加しました。
■主な特長
(1)システム構成機器などの導入コストを低減
・呼制御機能を始め、すべてのCTI機能のソフトウェア化により、設備導入費用の低減が可能
・仮想環境対応により各種機能を1サーバーに実装できるため、サーバー機器数の低減に貢献
・オペレーターPCに専用ソフトフォンを導入し、固定電話機の初期導入が不要
(2)豊富なコンタクトセンター機能
・呼制御、ACD(自動呼分配)などのCTI基本機能に加え、IVR(自動音声応答)機能、管理機能などを標準提供
・通話録音システム(当社音声録音システム
「RecwareIII」)や各種CRMソフトウェアとの連携が可能
(3)さまざまな活用方法に対応
・センター規模拡大時、業務アプリケーションはそのままでPBXモデルへの移行が可能
・仮想環境対応により、クラウドサービスなどへの適用も可能
※参考画像は、添付の関連資料を参照
■今回発表した製品の価格と出荷時期
製品名 :iCTNET/IX UnPBX モデル
構成例 :50席
価格(税別):2,800万円
出荷時期 :2013年9月26日
*サーバー本体、ソフトウェアおよびライセンス価格(工事費含まず)
■ホームページ
コンタクトセンターシステム「iCTNET/IX」UnPBXモデル
http://www.hitachi-ite.co.jp/products/ictnet-ix-unpbx/
音声録音システム「RecwareIII」
http://www.hitachi-ite.co.jp/products/recware3/
■「Hitachi Innovation Forum 2013」での紹介について
2013年10月30日(水)〜31日(木)に東京国際フォーラムで開催する「Hitachi Innovation Forum2013」において、コンタクトセンターシステム「iCTNET/IX」および音声録音システム「RecwareIII」を紹介します。
http://iforum.hitachi.co.jp/
■商標について
記載の会社名、製品名はそれぞれの会社の商標もしくは登録商標です。
以上