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OKIウィンテック、「EXaaS 音声クラウドサービス(共同利用型)」を社内導入

2013-10-01

KIウィンテック、「EXaaS(TM) 音声クラウドサービス(共同利用型)」を
社内導入し、BCP対策強化と管理・運用コスト削減を実現


 このたびOKIウィンテック株式会社(社長:紀陸 保史、本店:東京都品川区)は、自社が提供する、クラウド型電話サービス「EXaaS(TM) 音声クラウドサービス(共同利用型)」を、2013年7月から本店を含む東京都内3拠点に導入しました。本サービス導入により、災害発生時の事業継続計画(以下、BCP)(※1)の強化と管理・運用コストの削減を実現しました。今後、全国各地の事業所27拠点に順次導入する予定です。

 OKIウィンテックでは、本店における電話設備の老朽化にともない、更改システムの検討を行ってきました。検討においては、BCP強化や維持管理コストの低減、人事異動・組織変更などに対応できる柔軟性を重視したほか、営業やSEなどが社外活動で利用するスマートデバイスと業務系システムとの連携による業務改革を目標としました。その結果、これらを実現するには、自社設備を保有することなく導入可能な「EXaaS 音声クラウドサービス(共同利用型)」が最適であることから導入に至りました。さらに自社サービスの活用を通じて、サービス提供時のノウハウの蓄積やサポート体制の充実を図ることで、よりユーザーに最適な、品質の高いサービスメニューの開発も可能になりました。

 今回のサービス導入により、堅牢なデータセンターによって設備が守られていることや、ネットワーク障害時はサバイバルシステム(※2)により各拠点のサービスが単独で動作することが可能なため、BCP対策が充実しました。月額サービス型のためPBX設備導入に関わるイニシャルコストを抑制、分散していた各事業所の電話管理も一元化し運用コストを削減、既存電話端末はそのまま流用することで端末導入コストも抑制しました。今後、最終的には全国27拠点の整備を進めることから、その効果はより一層高まります。

 さらに、サービスの拠点展開と同時に、営業やSEなど社外業務を中心とした部門には、OKIのスマートデバイスの業務活用を支援するクラウドサービス「EXaaS(TM) Mobile Desk」と本サービスを連携させた、スマートデバイスの導入・活用を予定しています。これにより、「いつでも」「どこでも」内線によるコミュニケーションが可能となり、社内資料や社内システムも安全かつ簡単に利用できるようになるため、さらなる通信コスト削減や社内外のコミュニケーションの活性化につながります。メールやスケジューラー、販促ツールなど社内業務システム活用による社外業務効率化や生産性の向上などのワークスタイル改革を推進します。

 OKIウィンテックは、今回の「EXaaS音声クラウドサービス(共同利用型)」の自社への導入を踏まえ、今後も、よりお客様のニーズに対応したサービスメニューの拡充とサービス品質向上、さらにスマートデバイス活用による新しいワークスタイルを実現するサービスの提案を積極的に実施していきます。


【導入サービス概要】
 OKIウィンテックの本店、関東地区の2拠点をデータセンターとIP回線で接続することにより提供されています。PBX機能は、データセンターから提供し、OKIウィンテックでは、既設、新設を含めた電話機(本店:260台、荏原別館:190台、安田別館:60台)と各拠点にある接続装置のみで、従来と変わらぬ電話サービスを実現しています。サービス利用料はポート単位となっており、510ポート分の月額利用料でPBX本体の運用管理、障害対応からヘルプデスクサービスまでが提供されています。


 *サービス構成図は、添付の関連資料を参照


 「ExaaS音声クラウドサービス」紹介サイト:http://www.oki.com/jp/cloud/pbx/
 「EXaaS Mobile Desk」紹介サイト:http://www.oki.com/jp/cloud/service/sws/mobiledesk.html


【OKIウィンテックについて】
 社名:沖ウィンテック株式会社
 本店:東京都品川区北品川1丁目19番4号
 社長:紀陸 保史
 資本金:2,001,900,000円(2013年3月31日現在)
 設立:1960年5月2日
 従業員数:573人(2013年3月31日現在)
 主な業務:電気通信工事・電気工事、情報通信設備の構築および保守、広告媒体およびコンテンツの提供
 URL:http://www.okiwintech.co.jp/


【用語解説】
 ※1:事業継続計画(BCP:Business Continuity Plan)
    災害発生時の事業継続を確実にするため、災害の状況や広がり、影響度に応じた対応策を策定すること、または策定した計画。

 ※2:サバイバルシステム
    データセンターをつなぐネットワークに障害があった場合各拠点に設置されたサバイバル装置により、内線および外線の通話を保持・救済することができるシステム。


 ※沖電気工業株式会社と沖ウィンテック株式会社は、通称をそれぞれOKI、OKIウィンテックとします。
 ※EXaaSは、沖電気工業株式会社の登録商標です。
 ※その他、本文に記載されている会社名、商品名は一般に各社の商標または登録商標です。


■本件に関するお客様からのお問い合わせ先
 OKIウィンテック マーケティング本部 営業推進部
 電話:03−3740−2198
 URL:https://www.oki.com/cgi-bin/inquiryForm.cgi?p=115j


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