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オリンパス、生物顕微鏡「IX3 シリーズ」向け「IX3超音波ステージ IX3−SSU」などを発売

2013-10-01

生きたまま細胞を観察できる生物顕微鏡「IX3 シリーズ」向けに
より高精度な観察をサポートする新ユニットを発売
イメージングソフトウエアも合わせてバージョンアップ


 オリンパス株式会社(社長:笹 宏行)は、ライフサイエンス・産業事業の製品である倒立型リサーチ顕微鏡「IX3シリーズ」3機種に対応し、より高精度な観察をサポートする新ユニット「IX3超音波ステージ IX3−SSU」と、顕微鏡用イメージングソフトウエアの新バージョン「cellSens(R)(セルセンス)V1.9」を、2013年10月1日から日本をはじめ世界で順次発売します。

 昨年7月に発売したIX3シリーズ「IX83」「IX73」「IX53」は、生きたまま細胞を観察するライブセルイメージングに適した顕微鏡です。本体の基本性能に、観察方法の変更や観察画像の撮影など、さまざまな用途に応じて機能(ユニット)を追加・増設できる、自由度の高い拡張性を特長としています。
 今回発売する「IX3超音波ステージ IX3−SSU」は、「IX83」「IX73」と併せて使用することで、より高精度な観察をサポートします。また、イメージングソフトウエア「cellSens(R) V1.9」は、新ユニットにも対応するバージョンアップ製品です。ライブセルイメージングの撮影から計測・解析・レポート作成までを一貫して行えるため、スピーディかつ快適なワークフローを実現します。


●発売の概要

 カテゴリー:ユニット
 製品名:IX3 超音波ステージIX3−SSU
 価格(税込み):2,394,000円
 発売日:2013年10月1日

 カテゴリー:イメージングソフトウエア
 製品名:cellSens(R) V1.9
 価格(税込み):168,000円〜
 発売日:2013年10月1日


●新ユニット:IX3超音波ステージ「IX3−SSU」の主な特長

・ステージ動作時の発熱を低減させることにより、観察精度の向上に貢献
 ライブセルイメージングでは、試験管やシャーレの代わりとして、ウェルプレートが多く使われます。このウェルプレートに対応した超音波電動ステージ「IX3−SSU」は、顕微鏡のステージを動かす原動力に発熱の少ない超音波モーターを使用しています。これにより、動作時の発熱に伴うステージのわずかな変形による位置ずれや、ピントずれを低減し、観察精度の向上に貢献します。


※製品画像・参考画像は、添付の関連資料を参照


(ライフサイエンス・産業事業とは)
 「医療」および「映像」と並ぶ、オリンパスの3大コア事業のひとつで、主な製品は光学顕微鏡と非破壊検査機器です。ライフサイエンス事業では生物用光学顕微鏡を核とした製品により、生物・医学の「研究」および「病理」「教育」分野において広く社会に貢献しています。


<本件に関するお問い合わせ先>
 ●報道関係以外の方:お客様相談センター TEL:0120−58−0414
 ●ホームページ:http://www.olympus.co.jp/


 本リリースに掲載されている社名及び製品名は各社の商標または登録商標です。

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