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ポルシェジャパン、ニュー911ターボカブリオレと911ターボSカブリオレの予約受注開始
パワフル、効率的、そしてすばらしい開放感
ニュー911ターボカブリオレおよび911ターボSカブリオレの予約受注を開始
日本. ポルシェ ジャパン株式会社(本社:東京都目黒区 代表取締役社長:黒坂 登志明)は、ニュー911ターボカブリオレおよび911ターボSカブリオレの予約受注を9月24日(火)より全国のポルシェ正規販売店にて開始いたします。
初代911がデビューを飾ってから50年となる今年は、911ターボにとっても40周年に当たります。この記念すべき年に、911ターボと911ターボSのオープントップモデルが11月20日のロサンゼルスモーターショーでワールドプレミアを果たします。
新たに911モデルレンジに加わる911ターボ カブリオレと911ターボSカブリオレは、先だってデビューしたクーペモデルと同じレベルのダイナミズム、パフォーマンス、そして効率性を発揮します。911ターボ カブリオレがターボチャージャー付3.8リッター6気筒エンジンから最高出力520PS(383kW)、そして911ターボSカブリオレは560PS(412kW)を発生します。0−100km/h加速タイムは、それぞれ3.5秒と3.2秒、最高速度は318km/hに達します。それにもかかわらず燃料消費量は9.9リッター/100km(NEDCにおけるCO2排出量231g/km)と10リッターを下回る燃費を誇ります。このように先代モデルに比べて最高出力が30PS向上し、加速タイムは0.2秒短縮され、しかも効率性は15%改善されています。
さらに大きなダイナミズムをもたらすリアアクスルステアとアクティブエアロダイナミクス
911ターボのカブリオレモデルがもたらすドライビングダイナミクスは、単純に数値のみで表現できるものではありません。PDKデュアルクラッチトランスミッションと新しい4WDシステムのPTMが標準で搭載され、リアアクスルステアとアクティブエアロダイナミクスを備えた911ターボ カブリオレは、オープントップのスーパースポーツカーセグメントにおいて先駆的なテクノロジーを確立しています。リアアクスルステアは、サーキットと日常における走行において操縦性に大きな影響を与え、アクティブエアロダイナミクスはドライバーがスイッチを押すだけで最適な効率性やドライビングダイナミクスに調整されます。
2台の新しいトップモデルは、視覚的にもそれぞれのパフォーマンスをかつてないほど明確に主張しています。ニュー911ターボの特徴であるワイドなリアフェンダーは、911カレラ4モデルよりも28mm拡大され、Cピラーとボディアウターエッジの間には、手のひらの長さを超えるほぼ水平な面が広がっています。トップを開けたときにはこの幅がさらに印象的な効果を生み出します。
その他の目を引く特徴が、軽量マグネシウムフレームを使用したポルシェ独自のパネルボートップです。この革新的なテクノロジーにより、トップを閉めたときにクーペのようなアーチが形成されます。空力の面からもメリットをもたらすこのアーチは、従来の構造技術では実現することはできません。50km/h以下で走行しているときにトップの開閉に要する時間は、先代モデル同様、約13秒です。
高い品質を誇るインテリア
新型カブリオレのインテリアは911ターボ クーペのものと同じです。ターボSカブリオレには、ブラックとカレラレッドによる専用インテリアや18-way電動調節とメモリー機能の付いたアダプティブスポーツシート・プラスなどの装備が備わっています。さらにシートのバックレストシェルにはダブルキャップシームを施したレザートリムが使用され、さまざまなエレメントにカーボンルックが採用されています。先代モデル同様にBoseサウンドシステムが標準装備されています。
ニュー911ターボカブリオレ、911ターボSカブリオレ車両本体価格
2013年9月24日より
車種 トランスミッション ハンドル 車両本体価格(消費税込価格)
911ターボカブリオレ 7速 PDK 左/右 22,490,000
911ターボSカブリオレ 7速 PDK 左/右 27,100,000
※参考画像は添付の関連資料を参照