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NEC、仮想化やビックデータ活用に最適なIAサーバ4機種を発売
NEC、仮想化やビックデータ活用に最適なIAサーバ「Express5800シリーズ」4機種を発売
〜処理性能を従来比最大30%向上〜
*製品画像は添付の関連資料を参照
NECは、IAサーバ「Express5800シリーズ」において、最新のインテル(R)Xeon(R)プロセッサー E5−2600v2製品ファミリー(注1)を搭載し、ストレージなど周辺装置とのI/O性能を強化した2Wayラックマウント型サーバ2機種、ブレード型サーバ1機種、ならびにメニーコアサーバ1機種を本日から発売します。
ラックマウント型サーバは、最新CPUの搭載や最大メモリ搭載量を従来比2倍(注3)に拡大することで処理性能を従来比30%向上(注2)するとともに、PCI Express3.0に対応したRAIDコントローラによりI/O性能も強化したサーバの仮想化に最適な製品です。
ビックデータ活用の基盤に最適なメニーコアサーバは、処理性能を従来比最大23%(注4)向上させたモデルなど、5モデルにラインアップを拡充しました。インテル(R)Xeon Phi(TM)コプロセッサー(注5)と組み合わせることにより、システム規模に合わせた性能選択を可能とした製品です。
新製品の価格(税別)および出荷開始日は次のとおりです。
*参考資料は添付の関連資料を参照
新製品および新機能の主な特長は、次のとおりです。
1.サーバ仮想化に最適な2Wayサーバ(ラックマウント型、ブレード型)
最新インテルXeon プロセッサー E5−2600v2製品ファミリーを採用することで、処理性能を従来比最大30%向上(注2)。また、Microsoft(R) Windows Server(R) 2012 Hyper−V(R)の自動セットアップに対応したシステムセットアップユーティリティ「EXPRESSBUILDER Ver.7」を標準搭載しシステムのセットアップ作業を支援。
さらに、運用管理をサポートするEXPRESSSCOPE(R)エンジン3を強化し、OSの種類に依存しないネットワークのステータス監視や故障発生時のためのリモートKVMの録画機能をサポート。これによりシステムトラブルの迅速な解決が可能。
ラックマウント型「Express5800/R120e−2M、同/R120e−1M」(2U)では最新インテルXeon プロセッサー E5−2600v2製品ファミリーの搭載に加え、最大メモリ搭載量を従来比2倍(注3)に拡大。さらに、RAIDコントローラを強化、PCI Express3.0に対応、データの読み書きを行うI/O性能を強化するとともに、キャッシュメモリにフラッシュメモリを採用しバックアップユニットの定期交換が不要。
2.ビックデータの活用を加速するメニーコアサーバ
最新インテル(R)Xeon(R) プロセッサー E5−2600v2製品ファミリーを採用し、処理性能を最大23%向上。さらに、メニーコアサーバの最大の特長であるPCIボードへ搭載するインテル(R)Xeon Phi(TM)コプロセッサー(注5)を3種類から選択可能で、システム規模に合わせた性能選択が可能。
新製品の主な仕様は別紙をご参照下さい。
*別紙は添付の関連資料を参照
以上
(注1)インテルおよびXeonは、米国およびその他におけるインテルコーポレーションおよび子会社の登録商標または商標。
(注2)NEC調べ 新製品「Express5800/R120e−2M」と従来製品「Express5800/R120d−2M」との比較。
(注3)新製品「Express5800/R120e−2M」と従来製品「Express5800/R120d−2M」に内蔵した場合に搭載可能なメインメモリの最大容量の比較。
(注4)NEC調べ 新製品「Express5800/HR120b−1」と従来製品「Express5800/HR120a−1」にコプロセッサーを搭載した場合の比較。
(注5)低消費電力の小さなプロセッサーコアを複数搭載することで消費電力を抑えながら、超並列処理による高い処理性能を実現するアーキテクチャ。
※その他記載されている会社名および商品名は各社の登録商標または商標です。
Express5800シリーズ新製品に関する情報ExpressPortal
http://www.nec.co.jp/exp/
<本件に関するお客様からのお問い合わせ先>
NECファーストコンタクトセンター
TEL:03−3455−5800