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マツダ、実用性を向上させた新型「マツダ スクラムトラック」を発売
「マツダ スクラムトラック」をフルモデルチェンジ
−快適な居住性と現場での実用性を追求、さらに低燃費を実現−
マツダ株式会社は、軽トラックとしての実用性をさらに向上させた新型『マツダ スクラムトラック』を、9月20日より全国のマツダ系、マツダアンフィニ系およびマツダオートザム系販売店を通じて発売します。
14年ぶりにフルモデルチェンジした新型『スクラムトラック』は、車体のレイアウトを全面的に見直すことで、クラストップ(※1)の最少回転半径3.6mを実現するとともに、クラストップ(※1)の荷台フロア長を実現しながら居住空間を拡大しました。また、オフセット衝突法規への対応や、防錆対策強化による長期サビ保証(※2)の実現など、軽トラックに求められる安全性や耐久性も向上させています。さらに、新型エンジンの採用や高張力鋼板の採用による車体の軽量化などにより、「KCエアコン・パワステ」2WD・5MT車では、クラストップ(※1)の低燃費18.6km/L(JC08モード)を達成しました。
機種体系についても、フォグランプなど安全性や快適性をサポートする装備を充実させた「KX」を設定。軽トラックユーザーのニーズに応えるラインナップとしています。
※製品画像は、添付の関連資料を参照
■新型「スクラムトラック」の特長は以下の通り
[軽トラックとしての使いやすさを追求した充実の機能と装備]
・車体のレイアウトを見直し、クラストップ(※1)の荷台フロア長2,030mmの広い荷台を実現しながら、室内空間を拡大
・フロントウインドーを前方に移動し、頭部前方の空間を拡大
・作業しやすいクラストップ(※1)の荷台床面地上高650mm
・配光性に優れるマルチリフレクタータイプのハロゲンヘッドランプを全車に採用
・フロントフォグランプを新機種「KX」に標準装備
・豊富な収納スペース
−オーディオを視認性の良い上部に配置するとともに、周辺に豊富な収納スペースを採用
−ティッシュボックスをそのまま置ける大型インパネアッパートレーを装備(助手席SRSエアバッグ装着車を除く)
−タオルや軍手も置ける、大型インパネアンダーポケットを採用
−ペンを3本収納可能なインパネペンホルダーを装備
−買い物袋などをかけることができるフックをグローブボックス下部に装備
・車体に防錆鋼板を多用し、荷台を含むボディー外板の表面サビ3年、穴あきサビ5年の長期サビ保証(※2)を実現
・車体塗装に中塗り工程を加えた3層塗装を全車へ新採用
[快適な走りと優れた環境安全性能]
・新エンジン「R06A型エンジン」の採用や車体の軽量化などにより、「KCエアコン・パワステ」2WD・5MT車ではクラストップ(※1)の18.6km/L(JC08モード)の低燃費を達成
・「平成19年排出ガス基準」および「平成27年度燃費基準」を全車で達成
・高張力鋼板を車体の随所に採用し、軽量化を図りつつ衝突安全性能を向上。56km/hオフセット衝突法規にも対応
・ショートホイールベースの採用によりクラストップ(※1)の最小回転半径3.6mを実現
・「KCパワステ農繁」には、悪路走破時に威力を発揮する、デフロックや高低速2段切替え式パートタイム4WDを標準装備
■新型「スクラムトラック」のメーカー希望小売価格は以下の通り
※添付の関連資料を参照
※1:軽自動車トラッククラス。2013年9月現在、マツダ調べ
※2:ボディー外板の表面に発生するサビ現象が保証の対象。お客様が使用過程で塗装を傷つけたことから生じたサビは保証対象外。穴あきサビとは、塗装の下の鋼板部分より発生し進行したサビによるボディー外板の穴あき現象のこと
※3:掲載写真の機種