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日本システムウエア、Android2.2対応セキュリティーソフト「InfoProtector」を提供
NSW、Android2.2対応セキュリティソフト
「InfoProtector」の提供を開始
〜 スマートフォンのセキュリティと情報資産管理をサポート 〜
独立系ITソリューションプロバイダのNSW(日本システムウエア株式会社、本社:東京都渋谷区、代表取締役執行役員社長:青木 正)は、本日より、AndroidOS2.2に対応した個人向けセキュリティソフト「InfoProtector」をAndroidマーケットにて無償公開しました。同ソフトをインストールすることにより、スマートフォンのセキュリティ確保と資産管理を強化します。
Androidスマートフォンの普及がさらに加速することが予想される中、情報の管理やセキュリティ対策の重要性が高まってきています。「InfoProtector」は、遠隔からの画面操作ロックやデータ消去、緊急時の定期的な情報送信など、スマートフォンを安心して利用できるアプリケーションソフトです。
■「InfoProtector」( http://www.nsw.co.jp/solution/InfoProtector/ )の主な機能
・画面操作のロック
アプリからの簡単操作で、直ちに画面操作をロックできます
・リモートロック/データ消去
ショートメッセージ(SMS)や電話発信を使って、リモートから端末の画面操作ロックやデータ消去(初期化)ができます
・SIMアラーム連動
端末のSIMが入れ替わった時に、アラートメールの送信、警告音の発信とともに画面操作をロックします
・パスワード管理
パスワードの有効期限を設定できます。また、パスワードをあらかじめ指定した回数間違えたときに、アラートメールを送信できます
・アラートメール
画面操作ロックやデータ消去、パスワード入力間違い時に、指定したメールアドレスにアラートメールを送信します
・資産管理
ハードウエアや使用しているアプリケーションの情報を確認できます
・簡易スケジュール(2月提供予定)
スケジュールの登録や音声メモ入力ができます。スケジュールの開始時間が近づくとメッセージを表示してお知らせします
・緊急時通知(2月提供予定)
紛失などの緊急時に電話やSMSにより通知すると、一定間隔で位置情報や撮影した映像/動画を指定したメールアドレスに送信します
今後もNSWは組込みアプリケーション開発、ミドルウエア・デバイスドライバ開発などで蓄積したノウハウを生かし、Androidをより豊かに活用するための製品・サービスの提供を目指してまいります。
以上
■NSW(日本システムウエア株式会社)について
1966年に創業。モバイル端末・カーエレクトロニクスなどの組込みシステム開発を行うほか、LSIやボードの設計開発も手掛けています。また、各業種対応のシステム開発、大規模システム運営、データセンターでのアウトソーシングなどをワンストップで提供します。これらの実績を生かし、ITリソースを提供するだけでなく、監視・運用などのデータセンターソリューションや移行設計などのインテグレーションを含めた幅広いサポートを提供するクラウドコンピューティングサービスも実現しています。詳細は http://www.nsw.co.jp/ をご覧ください。