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三菱商事、ロシア大統領府にi−MiEV70台を納入
ロシア大統領府にi−MiEV70台を納入
三菱商事株式会社(以下、当社)は、当社が三菱自動車工業株式会社(以下、三菱自動車)と出資する在ロシアの三菱自動車正規輸入販売会社MMC Rus(以下、MMCR)(*)を通じて、ロシア大統領府に三菱自動車製電気自動車i−MiEV 計70台を納入いたしました。ロシア大統領府が電気自動車を購入するのは初めてであり、また現在大統領府に納入している唯一の日本メーカー製の自動車となります。
(*)2013年5月にRolf ImportからMMC Rusに社名を変更。
MMCRは2011年にロシアで初めて電気自動車i−MiEVの販売を開始、現在、同国で唯一、量販電気自動車の販売を行なっております。同社はロシアで排出ガスを出さない環境にやさしい電気自動車の普及に努めてきた結果、今般ロシア大統領府からの受注、納入に至ったものです。
今回納入したi−MiEVは、9月5日〜6日にサンクトペテルブルグで開催されるG20サミットの会場であるコンスタンチノフスキー宮殿内にて、関係者の移動に利用されます。サミット閉幕後は、大統領府施設にて利用される予定です。
今回のロシア大統領府向けのi−MiEVの受注を機に、MMCRは今後もロシアに於いて電気自動車の普及に取り組んで参ります。
※参考画像・参考資料は、添付の関連資料を参照