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アウディジャパン、Wi−Fi機能搭載の「アウディコネクト」を「A3 Sportback」に装着
Audi connect、場所を選ばないネットワークを提供
●人と車、車と情報を繋ぐネットワーク
●日本初のWi−Fi機能搭載モデル
●ナビゲーションシステムにGoogle Earth画像やGoogleストリートビューの表示、Point of Interest検索(POI)が可能に
アウディ ジャパン株式会社(本社:東京都品川区、代表取締役社長:大喜多 寛)は、9月17日に発売予定のプレミアムコンパクト5ドアモデル、新型Audi A3 Sportbackに、走行中のインターネット接続を可能とし、直感的な操作でドライバーに適切な情報提供を行うAudi connect(アウディコネクト)のサービスを開始いたします。
新開発のAudi connectは、クルマとインターネット、各種情報発信インフラ、他のクルマなどとの接続など、モビリティネットワークの未来図を現実のものとする技術です。MMIナビゲーションシステムの拡張機能として、装着されます。
車両からの通信は、専用モジュール(3G)によってインターネット接続を確立します。また日本市場で販売される自動車としては初のWi−Fiを搭載し、最大8台までモバイルデバイスを接続することが可能です。同乗者もデバイスを通じてネットサーフィンやeメールの送受信などを楽しむことができます。加えて、ナビゲーションシステムにGoogle Earth画像やGoogleストリートビューの表示、Point of Interest検索(POI)をすることができるようになりました。
また、ニュース、天気予報、駐車場検索をはじめ、近隣空港を検索し、便名や定刻などのフライトインフォメーションやガソリンスタンドを距離順や価格順に表示するなどの情報提供も可能です。
アウディは進歩を続けるクルマとネットワークを繋ぐ技術分野において、大きなアドバンテージを築いています。様々なメディアのシームレスな利用を可能にする新技術は、アウディのブランド価値向上に貢献するものと考えています。そして、さらなるIT技術投入に向けて努力を続けています。中期的戦略としては、クルマ同士または道路上の設備や歩行者とクルマ間での情報交換を可能にするCar−to−X communication技術の開発にも力を注いでいます。
Audi connectは、アウディの先進技術を生かした利便性に優れたシステムであり、これまでにない素晴らしいドライビング エクスペリエンスを提供するものです。