Article Detail
セガ、次世代業務用ゲーム汎用基板「Nu」を開発
セガ、次世代業務用ゲーム汎用基板「Nu」を開発
Windows Embedded8 Standardを採用、最新のテクノロジへ対応
株式会社セガ(本社:東京都品川区、代表取締役社長COO:鶴見 尚也 以下:セガ)は、次世代業務用ゲーム汎用基板「Nu(ニュー)」を開発いたしました。採用第1弾タイトルは、2013年11月に全国のゲームセンターで稼働予定の「初音ミク Project DIVA Arcade Future Tone」となります。
「Nu」は、業務用ゲーム基板として初めてMicrosoft社の最新OSである「Microsoft(R)Windows(R)Embedded8Standard」を採用しています。また、第3世代インテル(R)Core(TM)プロセッサー、NVIDIA社の最新アーキテクチャであるKepler GPUを搭載することにより、従来の当社製業務用ゲーム基板の約2倍の性能を有します。
Windows PCベースによる容易なアプリケーション開発はもちろんのこと、当社「RING」シリーズからの高い移植性を持つ開発環境を整えています。さらにセガの業務用ゲーム機向けのネットワークインフラである「ALL.Net(オールネット)」へ対応し、Windowsと互換性のある様々なデバイスを利用可能です。
セガは、「Nu」シリーズにより最新のテクノロジをアミューズメント機器へ導入し、お客様のニーズを満たす、クオリティの高いタイトルの供給を促進してまいります。
■日本マイクロソフト株式会社様よりのエンドースメント
日本マイクロソフトは、株式会社セガ様から、Windows Embedded8 Standardを採用した次世代業務用ゲーム汎用基板「Nu」がリリースされる事を心から歓迎いたします。Windows Embedded8によって、顧客を惹きつける製品の開発が可能になり、そのゲーム体験は今まで以上に素晴らしいものになるでしょう。株式会社セガ様にはWindows Embedded8の特徴を最大限に活かし、ゲーム業界においてのイノベーションを期待しております。
日本マイクロソフト株式会社 OEM 統括本部エンベデッド本部
Windows Embedded BG リード ギヨーム エステガシー
※製品画像、ロゴ、参考資料は添付の関連資料を参照
□記載されている会社名、製品名は、各社の登録商標または商標です。