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横浜ゴム、PRGR「egg」からルール限界の長尺設計ドライバーを発売
ルール限界の長尺設計で“飛び”が進化したドライバー
PRGR「NEW eggbird DRIVER」新発売
横浜ゴム(株)は、PRGR(プロギア)の「egg」ブランドの新ドライバー「NEW eggbird DRIVER(ニュー・エッグバード・ドライバー)」を(株)プロギアを通じて10月11日から発売する。ロフト角は「9.5°」「10.5°」「11.5°」をラインアップ、シャフトはオリジナル専用カーボンシャフトをヘッドスピード別に「M−43(S)」「M−40(SR)」「M−37(R)」「M−35(R2)」「M−30(L)」の5種類を用意した。価格は1本78,750円(本体価格75,000円)。
「egg」ブランドの特長は“飛び”の追求。新商品はさらに飛距離を伸ばすため、PRGRとしては最長の47インチ(※1)、ゴルフのルールを統括するR&Aの測定方法に対してルール限界の長さ(※2)までクラブ長さを長尺化した軽量ドライバー。新商品は軽量ヘッドと藤倉ゴム工業(株)と共同開発した(※3)手元剛性が高く先端部の剛性が低い“しなる”シャフトの採用で、長尺でも振り切れる設計とした。軽量ヘッドはへッドスピード別にヘッド重量を最適化したのに加え、ヘッド後部に「バックタングステンウェイト」を装着し、力強いインパクトでボール初速アップを実現した。また、ロフト別にスイングバランスを最適化することで、低ヘッドスピードのゴルファーでも気持ちよく振り切れようにしている。さらに製法の精密化などで軽量ヘッドでありながら大きな慣性モーメントを確保し、方向性の安定化を図っているほか、グリップは中太で長めの設計とし、長さを感じず力まず振れるよう工夫している。
※1:長さはPRGRの測定法によるものです。R&A測定60度法では47.75インチとなります。
※2:R&Aルールでは「クラブの全長は18インチ以上でなければならず、パターを除いては48インチを超えてはならない。」/R&A(JGA)ルール抜粋
※3:「M−30(L)」シャフトは三菱レイヨン(株)社製。
「egg」ブランドのクラブは「既成概念にとらわれない」「卵の殻を打ち破る発想」「飛び、やさしさを最優先」をコンセプトに開発している。「NEW eggbird DRIVER」以外にも“飛び”を追求した新しい「egg」として9月から順次、フェアウェイウッド、アイアン、ユーティリティを発売する。
*商品画像・スペックなどリリース詳細は添付の関連資料を参照