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オーストリア造幣局、「ウィーン金貨ハーモニー」2013年上半期の販売量を発表

2013-08-12

ウィーン金貨ハーモニー」2013年上半期の世界販売量と日本の販売量を発表
世界の販売量は約31.4万オンス、前年同期比75.0%増加、下半期から42.4%増加
国内の販売量は約3.6万オンス、前年同期比3.6%増加、下半期から75.3%増加



 オーストリア造幣局(駐日事務所:中央区日本橋、駐日代表:北野美子、本部:オーストリアウィーン)は、2013年1月から6月の、世界市場と日本国内における資産用地金型金貨「ウィーン金貨ハーモニー」(1、1/2、1/4、1/10、20オンス)の販売量をまとめました。

世界市場、販売量・販売枚数ともに、2半期連続で増加
 2013年1月から6月までの世界全体での「ウィーン金貨ハーモニー」の販売量は、重量で314,011オンスでした。これは、昨年同時期(2012年1月から6月)の179,479オンスに対し、75.0%の増加になります。また、枚数では、2013年1月から6月は448,035枚となり、昨年同時期(2012年1月から6月)の販売枚数の294,722枚から52.0%増加する結果となりました。
 また、2013年の上半期と2012年下半期の販売重量を比較すると、2012年下半期は220,438オンスであり、2013年上半期は42.4%の伸びを示しています。販売枚数では、2012年下半期は336,751枚であり、2013年上半期は33.0%増加しています。

 *参考資料は添付の関連資料「参考資料1」を参照

◆国内販売量、重量が前年同期比で上回り、2012年下半期からも7割増に
 2013年1月から6月までの日本での「ウィーン金貨ハーモニー」の販売量は、日本総代理店である田中貴金属工業によると(※)、重量で約35,979オンスでした。これは、昨年同時期(2012年1月から6月)の約34,714オンスに対し、3.6%の増加になります。また、枚数では、2013年1月から6月は45,440枚となり、昨年同時期(2012年1月から6月)の販売枚数の45,794枚から0.8%減少する結果となりました。
 また、2013年の上半期と2012年下半期の販売重量を比較すると、2012年下半期は約20,526オンスで、2013年上半期は75.3%の増加となります。枚数では、2012年下半期は31,644枚と、2013年上半期は43.6%増加しております。
 ※田中貴金属工業の販売量には、買い取ったウィーン金貨ハーモニーの再販分も含まれます。

 *参考資料は添付の関連資料「参考資料2」を参照

 従来、海外では金価格が上昇基調の際に地金及び金貨の販売量が伸び、日本では金価格が下がると購入が増える傾向が見られましたが、2013年1月から6月に関しては、世界販売量・国内販売量とも、国際金価格が下がった4月に販売量が増えていることから、海外市場に関しては、これまでと逆の消費行動が見受けられます。

 *参考1、2は添付の関連資料を参照

 ヨーロッパで唯一の純金地金型金貨であるオーストリア造幣局発行の「ウィーン金貨ハーモニー」は、1オンス、1/2オンス、1/4オンス、1/10オンスの4種類のサイズがあり、2009年の「ウィーン金貨ハーモニー」発売20周年には、「ウィーン金貨ハーモニー20オンス」を発売しました。「ウィーン金貨ハーモニー」は予算に応じた資産作りができるほか、友人や家族へのプレゼントにも適しています。また、ペンダントやブローチなど、コインジュエリーとしても様々な商品を展開しています。「ウィーン金貨ハーモニー」の日本総代理店である田中貴金属工業株式会社(本社:千代田区丸の内、代表取締役社長:岡本 英彌)とオーストリア造幣局は、小額から保有することができる「ウィーン金貨ハーモニー」の提供を通じて、長期的な資産形成のひとつである資産用貴金属地金や地金型コイン等を広く一般に訴求しています。

 *参考3は添付の関連資料を参照

ウィーン金貨ハーモニー画像>

 *添付の関連資料「画像」を参照


オーストリア造幣局とは>
 オーストリア造幣局は、1194年の誕生以来、800余年にわたり様々なコインの鋳造を行ってきました。その品質と鋳造技術は世界中から高い評価を得ています。1989年、財務省傘下から、オーストリア中央銀行の子会社となったオーストリア造幣局は、同年、当時ヨーロッパで唯一の純金地金型金貨「ウィーン金貨ハーモニー」を発行、日本市場への販売を開始しました。また、1994年には開局800周年を迎え、2008年には「ウィーン・フィル銀貨」も発行しました。2009年の「ウィーン金貨ハーモニー」発売20周年では、「ウィーン金貨ハーモニー20オンス」を発売しました。

田中貴金属工業とは>
 田中貴金属工業株式会社は、1885年の創業以来、120年以上にわたり、金やプラチナなどの貴金属の精製・分析に携わるとともに、貴金属を用いたさまざまな工業製品の開発・製造・販売に取り組んできました。日本で金の輸出入自由化が施行された1978年には、金の精製・分析技術が高く評価され、日本で初めてロンドン金市場公認溶解検定業者の認定を受け、国際市場で通用する金地金を製造する資格を得ました。また2003年12月には、ロンドン金市場で取引される金地金の品質を審査する、世界で5社しか認定されない「公認審査会社」の1社に任命されています。現在、直営店であるGINZA TANAKAの各店舗(7店舗)をはじめ、全国に広がる120店舗余りの特約店を通じて、資産としての貴金属地金や地金型コイン等の売買を行っています。

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