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ユニテックス、富士通製の1/2インチカートリッジ磁気テープ装置を販売
UMT−F490EWSシリーズ(富士通製)を販売
〜金融機関様、企業様からのご要望にお応えすべくUMT−F490EWSシリーズ販売を再開〜
株式会社ユニテックス(本社:東京都町田市、代表取締役社長:土田義徳)は、富士通製1/2インチカートリッジ磁気テープ装置 UMT−F490EWSシリーズの販売再開を発表します。
IBM3480/3490/3490Eタイプの磁気テープカートリッジは、従来からメインフレーム・コンピュータにおいて広く使用されてきました。現在ではメインフレームによる基幹業務バックアップ用メディアとしての利用は減少しつつあるものの、金融機関と各企業間のデータ交換では、まだまだ主流のデーター交換用メディアとして運用されております。ユニテックスでは、永年独自のデータ変換ソフトウェア TapeTRAN2を利用して、IBM3480/3490/3490Eタイプのテープカートリッジを介したメインフレームとオープン系システムとの間でのデータ交換システムを提供してまいりましたが、多くの金融機関様、企業様からのご要望にお応えすべくUMT−F490EWSシリーズ(富士通製CMT装置)の販売を再開いたします。
<CMTメディアによるメインフレームとのデータ交換システムの概要>
永年多くの金融機関様で実績のあるデータ変換ソフトウェア TapeTRAN2と、UMT−F490EWSシリーズ富士通製CMT装置により、メインフレームとのスムーズなデータ交換を実現し、金融機関様と企業様の継続的な運用を可能にします。
●1/2インチカートリッジ磁気テープ装置
(1)UMT−F490EWSシリーズ
・36トラックリード/ライト、18トラックリードのシングルモデルとオートローダモデル
・IBM 3480/3490/3490E形式の磁気テープに対して書込フォーマット、メディア共に互換性をサポート
・IDRC/EDRCデータコンパクションを標準サポート
・3MB/秒の高速データ転送
●TapeTRAN2 for Windows データ変換ソフトウェア
・JIS、IBM、KEIS、JEF、JIPS、EUC、UNISYSその他の漢字コード変換、EBCDICコードとJISコードのANKコード変換など各種文字コード変換に対応
・マルチファイル、マルチボリュームに対応
・コマンドラインによるバッチ処理対応
・EasyTRANを用いたGUI操作によるデータ変換が可能
●TapeTRAN2 COMPLOCKII for Windowsデータ暗号化ソフトウェア
・データの圧縮、暗号化および、解凍、復号化が可能
●CTTools 開発ツールキット
・ユーザアプリケーションとの連携が可能
<信頼の保守サポート>
納入後5年間の保守サポートを保証します。
24時間365日、9時−21時の12時間365日、平日9時−17時の保守サポートメニューから業務運用に合わせで選択していただくことにより、安心してご使用いただけます。
※製品画像は添付の関連資料を参照
【導入のメリット】
従来からのCMTメデイアによるデータ交換業務の継続運用が可能となります。
富士通モデルF6479C、F6479CAの保守切れ対応として最適なCMT装置です。
【製品概要】
※添付の関連資料を参照
【標準価格と目標販売数】
標準価格 560万円〜
目標販売数 250台
発売日 2013年8月5日
【当社の会社概要】
本社:東京都町田市中町2−2−4 ユニテックスビル
代表者:代表取締役社長 土田 義徳
資本金:9,000万円
設立:1990年
事業内容:金融システムソリューションの開発・販売
メインフレーム・テープ&ストレージの開発・販売
コンピュータストレージの開発・販売
ソフトウェア開発
URL:http://www.unitex.co.jp
【本件に関するお問い合わせ】
(一般)株式会社 ユニテックス 営業本部
Tel.(042)710−4630
E−mail.sales@unitex.co.jp