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博報堂など、企業のコンテンツ活用を支援する「コンテンツマッチング・サービス」を提供開始

2013-08-01

博報堂博報堂DYメディアパートナーズ、企業の効果的なコンテンツ活用を支援する『コンテンツマッチング・サービス』を提供開始
・11カテゴリ・計605コンテンツのコンテンツパワーをカテゴリ横断で分析しアドバイス
・独自指標『リーチ力』1位は「野球」、『支出喚起力』1位は「東京ディズニーランド&シー」


 株式会社博報堂(本社:東京都港区、社長:戸田裕一)と株式会社博報堂DYメディアパートナーズ(本社:東京都港区、社長:大森壽郎)の共同研究プロジェクト「コンテンツビジネスラボ」(*1)は、企業の効果的なコンテンツ活用を支援する『コンテンツマッチング・サービス』の提供を開始しました。

 『コンテンツマッチング・サービス』とは、「リーチ力・支出喚起力ランキング」や「コンテンツプロファイリングシート」といったコンテンツビジネスラボが独自に開発したコンテンツパワー分析ツールを活用し、広告やサービス開発においてコンテンツ活用を検討している企業の支援を行うサービスです。
 企業と生活者とをつなぐコンテンツのポテンシャルを多様な観点から明らかにし、企業の目的に応じて、適切なコンテンツ選択や、効果的なタイアップ方法のアドバイスなどを行います。

◆『コンテンツマッチング・サービス』で活用するツール例

(1)「リーチ力・支出喚起力ランキング」
 コンテンツビジネスラボが独自に開発した評価指標「リーチ力」と「支出喚起力」におけるコンテンツパワーのランキングです。毎年実施している全国調査「コンテンツファン消費行動調査」(*2)のデータをもとに、全11カテゴリ・計605コンテンツの「リーチ力」と「支出喚起力」を具体的な数値とともに算出します。カテゴリをまたいでコンテンツのポテンシャルを比較できるため、幅広い視点でコンテンツ活用を検討できます。


 ※参考資料は添付の関連資料を参照


 2013年の調査結果をもとに、全カテゴリを対象とした「リーチ力」「支出喚起力」の総合ランキングを算出したところ(上図)、「リーチ力」の1位は「野球」、「支出喚起力」の1位は「東京ディズニーランド・シー」であることが分かりました。実際のサービス提供の際は企業のニーズに応じて、ファンの性年代やライフステージ別など、さまざまな条件に応じたランキングの提供が可能です。


(2)「コンテンツプロファイリングシート」
 「リーチ力」「支出喚起力」の詳細のほか、ファンの詳細な性年代属性・ライフステージや、人数のボリュームなどの情報をまとめたプロファイルシート。最近一年間に購入した耐久財やサービス、保有デバイス・利用しているネットサービス・よく利用するメディア、週一回以上訪れる店舗など、ファンのコンテンツ利用以外の行動について、組み合わせた分析が可能です。「リーチ力・支出喚起力ランキング」とあわせて活用することで、コンテンツのポテンシャルと、その具体的な活用方法が明らかになります。

 ※参考画像は添付の関連資料を参照


 コンテンツビジネスラボでは、本サービスによって、コンテンツ・そのファン・企業活動の3者を効果的に結び付け、コンテンツビジネス活性化に向けての支援をしてまいります。また、これらの他にも、コンテンツホルダの皆様向けに、コンテンツカテゴリごとのトレンドを分析したレポートの販売、追加分析サービスや勉強会なども、昨年よりご提供しております。

 博報堂博報堂DYメディアパートナーズ「コンテンツビジネスラボ」では、今後も生活者のコンテンツ消費動向に関するデータと知見を企業のビジネス支援に役だてることを目指し、様々な活動に取り組んでまいります。


 ※以下、リリースの詳細は添付の関連資料を参照

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