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東芝ホームアプライアンス、かまどのような強い熱対流を起す真空圧力IH保温釜を発売

2013-07-31

かまどのような強い熱対流を起す
「一品削り出し本丸釜」採用のIH保温釜の発売について


 当社は真空圧力IH保温釜の新製品として、「真空圧力かまど炊き RC−10VWG」を10月中旬より発売します。

 ※製品画像は添付の関連資料「製品画像1」を参照

 新製品は、かまどのような強い熱対流を起す内釜「一品削り出し本丸釜」と、沸騰初期の火力を強めた「高火力カニ穴沸騰」、独自の真空機能で米の吸水を促進しうまみを引き出す「真空うまみ引き出し」により、ごはんの甘みが約11%注1向上しました。

 内釜「一品削り出し本丸釜」は、形状を羽釜に近づけ開口部をすぼめることで、内部の側面に沿って大きな熱対流を導き、炊きムラを抑えます。発熱体表面にディンプル加工を施し、熱伝導率の良いダイヤモンドを含んだコーティングを内釜の内面と外面に使用することで、すばやく全体に熱を伝える事を目指しました。また、「高火力カニ穴沸騰」は、ふっくらと炊き上げるために重要な沸騰初期の火力を強くして、おいしい炊き上がりの目印である「カニ穴」を増やしています。さらに、「真空うまみ引き出し」は、独自の真空機能により、従来機種では1回であった減圧を繰り返し行い、吸水の促進とともにお米のうまみを引き出しふっくら甘く炊き上げます。加えて、操作部には、「スマートタッチパネル」を採用しました。

 ※イメージ画像は添付の関連資料を参照

 また、内釜に「一品削り出し本丸釜」を採用した真空圧力かまど炊きシリーズとして、内釜外面が銀コートのRC−10/18VPG、銅コートの10/18VXGを8月中旬より発売します。


<新製品の概要>

 ※製品画像と概要は添付の関連資料を参照


商品化の背景と狙い>
 保温釜の国内総需要は安定しており、2013年度は昨年同様の約600万台を見込んでいます。このうちIH方式の構成比は、台数で約7割、金額では約9割を占めています(東芝調べ)。中でも高級ゾーンの伸長は堅調です。また、お米の産地、銘柄へのこだわりが見られ、産地から直接インターネット等で取り寄せるユーザーも増えています(東芝調べ)。当社は、ごはんのおいしさにこだわり「かまどのような炊き上り」にさらに近づけた「真空圧力IH保温釜」の新製品を商品化し発売します。


 ※以下、主な特長などリリース詳細は添付の関連資料を参照


■一般のお客様へのご案内先:
 東芝生活家電ご相談センター
 フリーダイヤル0120(1048)76

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