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スズキ、軽乗用車「ワゴンR」と「ワゴンRスティングレー」を一部改良して発売
スズキ、30.0km/L(※1)の低燃費と先進の安全技術を搭載(※2)した
軽乗用車「ワゴンR」、「ワゴンRスティングレー」を発売
特別仕様車「ワゴンR 20周年記念車」を設定
・製品画像は添付の関連資料を参照
スズキ株式会社は、軽乗用車「ワゴンR」、「ワゴンRスティングレー」を一部改良し、軽ワゴンNo.1の低燃費(※3) 30.0km/L(※1)を達成するとともに、衝突被害軽減ブレーキや誤発進抑制機能などの先進の安全技術を搭載(※2)して、7月16日より発売する。
また、「ワゴンR」が1993年の発売より20年目を迎えたことを記念して、特別仕様車「ワゴンR 20周年記念車」を設定した。
今回の「ワゴンR」、「ワゴンRスティングレー」の一部改良では、エンジンの摩擦抵抗の低減、空気抵抗の低減などを図り、軽ワゴンNo.1の低燃費(※3) 30.0km/L(※1)を達成。ターボ車においても軽ワゴンターボ車No.1の低燃費(※3)27.0km/L(※1)を達成し、CVT車は全機種エコカー減税(※4)の免税対象車とした。
さらに、レーダーブレーキサポート[衝突被害軽減ブレーキ]や誤発進抑制機能、エマージェンシーストップシグナル、ESP(R)をCVT車全機種にメーカーオプションで設定し、燃費の向上に加え、先進の安全技術を搭載(※2)し商品力をさらに向上させた。
特別仕様車「ワゴンR 20周年記念車」は、専用ブラックメッキのヘッドランプや迫力ある15インチアルミホイール等採用した外観と、スポーティーなブラック基調の内装を特長とし、レーダーブレーキサポート[衝突被害軽減ブレーキ]や誤発進抑制機能、エマージェンシーストップシグナル、ESP(R)を標準装備した。
<「ワゴンR」、「ワゴンRスティングレー」の一部改良の特長>
□1.軽ワゴンNo.1の低燃費(※3) 30.0km/L(※1)を達成。
・R06A型エンジンや副変速機構付CVTをさらに改良して、パワートレインを高効率化。
・CVT車は全機種エコカー減税(※4)の免税対象車。
□2.先進の安全技術を搭載(※2)
・レーダーブレーキサポート[衝突被害軽減ブレーキ](※2)
・誤発進抑制機能(※2)
・エマージェンシーストップシグナル(※2)
・ESP(R)[車両走行安定補助システム](※2)
<特別仕様車「ワゴンR 20周年記念車」を設定>
・専用ブラックメッキのヘッドランプ及びフロントグリルや、迫力ある15インチアルミホイールなどを採用したエクステリア。
・高品位でスポーティーな、ブラック基調のインテリア。
・レーダーブレーキサポート[衝突被害軽減ブレーキ]や誤発進抑制機能、エマージェンシーストップシグナル、ESP(R)を標準装備。
※1:燃料消費率JC08モード走行(国土交通省審査値) (2WD・CVT車)
※2:レーダーブレーキサポート、誤発進抑制機能、エマージェンシーストップシグナル、ESP(R)をセットでメーカーオプション設定(5MT車を除く。特別仕様車「ワゴンR 20周年記念車」はセットで標準装備)。FXはチルトステアリング、運転席シートリフターとあわせてセットでメーカーオプション。
※3:軽ワゴン=全高1,550mm以上の軽自動車。JC08モード走行燃費(国土交通省審査値)に基づく。MRワゴンの一部グレードも同率となります。(2013年7月現在、スズキ調べ)
※4:環境対応車普及促進税制による自動車取得税の減税措置は平成27年3月31日新車届出、自動車重量税の減税措置は平成27年4月30日新車届出まで。
*ESP=Electronic Stability Program
*ESPはDaimler AGの登録商標
<販売目標台数(月間) 「ワゴンR」、「ワゴンRスティングレー」 16,000台>
<機種構成とメーカー希望小売価格(消費税込み)>
・添付の関連資料を参照
<「ワゴンR」、「ワゴンRスティングレー」の一部改良の特長>
■軽ワゴンNo.1の低燃費(※3) 30.0km/L(※1)を達成
・NAの2WD・CVT車は軽ワゴントップ(※3)の30.0km/L(※1)を達成。
・ターボの2WD・CVT車は、軽ワゴンターボ車トップ(※3)の27.0km/L(※1)を達成。
・CVT車は全機種エコカー減税(※4)の免税対象車とした。
□エンジンの摩擦抵抗の低減
・スズキの新世代エンジン「R06A型エンジン」をさらに改良。タイミングチェーンを細幅化することで、軽量化に貢献するとともにフリクション(摩擦抵抗)を低減した。
□パワートレインの協調制御
・副変速機構付CVTをさらに改良。VVTなどエンジン制御とCVT制御を最適化し、よりエンジン効率の良い回転域での走行を可能とした。また、CVTのディファレンシャルケースも軽量化。
□空気抵抗の低減
・エンジンアンダーカバーの追加による空気抵抗の低減(NA 2WD・CVT車)。
■先進の安全技術を搭載(※2)
□レーダーブレーキサポート[衝突被害軽減ブレーキ](※2)
低速走行時の衝突回避、被害軽減に貢献
・約5km/hから約30km/hの低速走行中に、レーザーレーダーにより前方の車両を検知。
・衝突を回避できないと判断した場合に、自動ブレーキが作動して渋滞中や信号待ちなどで起こる低速走行時の衝突を回避、または衝突時の被害軽減を図る機能。
・レーザーレーダーは、車内のフロントガラス上部に設置。ワイパー作動域にあるため、レーザーレーダー受発光部が雨や汚れの影響を受けにくく、雨天時でも作動。
□誤発進抑制機能(※2)
ペダルの踏み間違いによる誤発進を抑制
・前方約4m以内の障害物をレーザーレーダーで検知。
・停車、または約10km/h以下の徐行中、障害物があるにもかかわらずアクセルを大きく踏み込んだ場合に、エンジン出力を自動で抑えて急発進、急加速を抑制する機能。
□エマージェンシーストップシグナル(※2)
高速走行中の急ブレーキを後続車両に知らせて注意を促す
・急ブレーキを検知した際の車両速度が約55km/h以上の場合、ハザードランプを自動で高速点滅させて後続車両に注意を促す機能。
□ESP(R)[車両走行安定補助システム](※2)
各種センサーで走りを監視し、タイヤのスリップや横滑りを抑制
・タイヤがスリップしそうになると、必要に応じて車輪に自動的にブレーキをかけるとともにエンジン出力をコントロールし、車両の安定走行に貢献。
*レーダーブレーキサポートや誤発進抑制機能は運転者による安全運転をサポートし、衝突を回避したり衝突時の被害を軽減したりすることを目的としていますが、その検知・制御性能には限界があります。これらに頼った運転はせず、常に安全運転に努めてください。
*レーダーブレーキサポート:対象物、天候状況、道路状況などの条件によっては、衝突を回避または被害を軽減できない場合があります。ハンドル操作やアクセル操作による回避行動を行っているときは、作動しない場合があります。
*誤発進抑制機能:ガラスの壁面(ガラスドア/ショーウインドーなど)や網目状のフェンスなどレーザーが反射しない場合は作動しません。
<特別仕様車「ワゴンR 20周年記念車」の特長>
特別仕様車「ワゴンR 20周年記念車」は、FXリミテッドをベースに、専用ブラックメッキを施したオートライト付のディスチャージヘッドランプや迫力ある15インチアルミホイールなどに加え、高品位でスポーティーなブラック基調の内装を採用。
さらに、レーダーブレーキサポート、誤発進抑制機能、エマージェンシーストップシグナル、ESP(R)を標準装備した。
□エクステリア
・専用ブラックメッキヘッドランプ
・専用ブラックメッキフロントグリル
・カラードドアハンドル[スチールシルバーメタリック](※5)
・アルミ蒸着にクリアレンズを組み合わせた、高級感のあるリヤコンビネーションランプ[LEDストップランプ]
・専用エンブレム[20th Anniversary](左右フロントフェンダー)
・迫力ある15インチアルミホイール
・ボディーカラーは、特別設定色の「スチールシルバーメタリック」や「フェニックスレッドパール」をはじめ、全6色の設定
※5:バックドアハンドルは車体色同色となります。
□インテリア
・ブラック内装(インパネ、ドアトリム、ドアトリムクロス)
・専用ファブリックシート表皮[ブラック]
・ピアノブラック調ドアアームレスト
・専用本革巻ステアリングホイール[レッドステッチ]
・メッキインサイドドアハンドル、ステアリングベゼル加飾、サテンメッキエアコンルーバーリング
□機能&装備
・レーダーブレーキサポート、誤発進抑制機能、エマージェンシーストップシグナル、ESP(R)をセットで標準装備
・ディスチャージヘッドランプ(オートライト付)を標準装備
・運転席シートヒーター(2WD車)、運転席・助手席バニティーミラー、フロントスタビライザーを標準装備
>「ワゴンR 20周年記念車」WEBカタログ
http://www.suzuki.co.jp/car/wagonr_20th/index.html
>「ワゴンR」WEBカタログ
http://www.suzuki.co.jp/car/wagonr/index.html
>「ワゴンRスティングレー」WEBカタログ
http://www.suzuki.co.jp/car/wagonr_stingray/index.html
>カタログ請求
https://krs.bz/suzuki/m?f=166