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三菱東京UFJ銀行、エストニア投資誘致機関と業務提携
エストニア共和国投資誘致機関との業務提携について
株式会社三菱東京UFJ銀行(頭取 平野 信行 (ひらの のぶゆき))と、その現地法人であるポーランド三菱東京UFJ銀行は、今般、エストニア共和国投資誘致機関Enterprise Estoniaと業務提携に関する覚書を締結致しました。
本提携により、三菱東京UFJ銀行並びにポーランド三菱東京UFJ銀行はEnterprise Estoniaとのセミナーの共同開催等を通じ、同機関が持つ豊富な情報をお客さまに提供していくとともに、エストニア共和国(以下エストニア)への投資や進出等を検討している日系企業への支援を一層充実させてまいります。
エストニアは、バルト三国の最北に位置するEU加盟国です。同国は、1991年の独立以来IT化を推進し、2007年の世界初のインターネット国政選挙開始、2008年のNATOサイバー防衛センター設立、2012年には欧州連合(EU)の大規模ITシステムを管理する新たな機関が同国に新設される等、IT先進国としての地位を確立しつつあります。Enterprise Estoniaは、同国経済通信省により2000年に設立された投資・観光誘致機関です。
三菱東京UFJ銀行とポーランド三菱東京UFJ銀行は、本年4月のラトビア投資開発公社Investment and Development Agency of Latvia、5月のリトアニア共和国投資誘致機関Invest Lithuaniaとの提携に続き、今般Enterprise Estoniaと業務提携することで、バルト三国をカバーする体制を整備致しました。各国における業務提携を最大限活用し、同地域でのより一層充実した金融サービスを提供できるよう努力してまいります。
以上