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富士通、インテル製最新CPUなど搭載の企業向けPCワークステーション「CELSIUS」を発売
企業向けPCワークステーション「CELSIUS」シリーズの最新モデルを提供開始
当社は、CAD、CAE(注1)から一般オフィス業務まで幅広い利用が可能な企業向けPCワークステーション「FUJITSU Workstation CELSIUS(セルシアス)」において、最新の高性能CPU「インテル(R) Xeon(R) プロセッサー E3−1200 v3 製品ファミリー」と最新のNVIDIA社 Quadro(R)系グラフィックスカード Kepler(TM)世代を搭載した、ミニタワー型デスクトップワークステーション1機種とコンパクト型デスクトップワークステーション1機種を本日より国内で販売します。
<製品の主な特長>
1.ミニタワー型デスクトップワークステーション「CELSIUS W530」
■最新の「インテル(R) Xeon(R) プロセッサー E3−1200 v3 製品ファミリー」を標準搭載
旧世代のCPUと比べて性能が最大18%向上(注2)し、最大8スレッド同時処理が可能な高性能CPU「インテル(R) Xeon(R) プロセッサー E3−1280 v3/E3−1275 v3/E3−1245 v3/E3−1225 v3」を搭載可能です。マルチコア対応業務アプリケーションの更なる高速処理とストレスを感じさせない快適な作業環境を提供します。
■最新のNVIDIA社 Quadro(R)系グラフィックスカード Kepler(TM)世代を搭載可能
最新の3D対応グラフィックスカード「NVIDIA(R) Quadro(R) K4000/K2000/K600」を搭載可能です。スピーディーかつ快適に、最新のCADやCAE、解析シミュレーションなどのアプリケーションを使用することができます。
※製品画像は、添付の関連資料「製品画像(1)」を参照
2.コンパクト型デスクトップワークステーション「CELSIUS J530」
■小型化と高性能を両立
狭いスペースにも設置できる省スペース型のPCワークステーションです。
体積約9.9リットルの小型サイズでありながら、最新の3D対応グラフィックスカード「NVIDIA(R) Quadro(R) K2000」の搭載が可能です。また「NVIDIA(R) Quadro(R) K600」を選択することも可能です。CPUは、最新の「インテル(R) Xeon(R) プロセッサー E3−1225 v3」または「インテル(R) Xeon(R) プロセッサー E3−1275 v3」から選択可能です。
■ディスプレイ電源の消し忘れを防止
本体に「電源連動型サービスコンセント」を標準装備しています。ディスプレイ電源を本サービスコンセントに接続している場合、本体の電源をオフにするとディスプレイへの電源供給もストップします。ディスプレイ電源の消し忘れを防止し、省エネに貢献します。
※製品画像は、添付の関連資料「製品画像(2)」を参照
<販売価格、および提供開始時期>
販売価格、および提供開始時期
製品名:FUJITSU Workstation CELSIUS W530
希望小売価格(税別):20万5,800円〜
提供時期:7月下旬より
製品名:FUJITSU Workstation CELSIUS J530
希望小売価格(税別):20万5,800円〜
提供時期:7月10日より
<商標について>
記載されている製品名などの固有名詞は、各社の商標または登録商標です。
以上
[注釈]
注1 CAE:
Computer Aided Engineering。工業製品の設計・開発工程を支援するコンピュータシステム。
注2 旧世代のCPUと比べて性能が最大18%向上:
「インテル(R) Xeon(R) プロセッサー E3−1200 v2 製品ファミリー」との比較。
出典:インテル株式会社においての推定値(2013年4月)。詳細は、インテル社HPをご覧ください。
[関連リンク]
・製品情報サイト「FMWORLD.NET」(法人のお客様向け)
http://www.fmworld.net/biz/fmv/