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BBソフトサービス、Zenlok社とサービスシステム拡張などで戦略的事業提携
BBソフトサービス、Zenlok社との戦略的事業提携を発表
〜「Zenlok(R)プレミアム」のサービスシステムの拡張と安定運用や、サポート体制を拡充〜
ソフトバンクグループのBBソフトサービス株式会社(本社:東京都港区、社長:溝口 泰雄、以下「BBソフトサービス」)は、Zenlok株式会社(本社:東京都中央区、社長:アミール・アヤロン)とライセンス許諾および販売店契約を締結し、BBソフトサービスが総販売代理店として、「Zenlok(R)プレミアム」のサービスシステムの拡張と安定運用や、サポート体制を拡充する戦略的事業提携を行いました。
「Zenlok(R)プレミアム」は、「Microsoft(R) Office 365」や「Google Apps(TM) for Business」などのメールサービスに、セキュアなファイル暗号化機能やメールアーカイブ機能を低価格で追加することができる、クラウド型メールセキュリティーサービスです。コンプライアンスや内部統制、機密保持などの情報セキュリティーの観点から、メールデータのアーカイブやセキュリティーの重要性が高まっており、「Zenlok(R)プレミアム」は、そのようなニーズに対応することができます。
「Zenlok(R)プレミアム」の特長は、暗号化技術にPKI方式(公開鍵暗号方式)を使用していることで、公開鍵と対をなす秘密鍵がないと復元することができないため、非常に高いセキュリティーが保つことができることです。暗号化に伴う複雑な操作、鍵やパスワードの受け渡し、管理などは、独自の技術によって自動化しているため、高いセキュリティーと簡単な操作を両立しています。また、メールデータのアーカイブもPKI方式を用いて暗号化しているため、メールデータが漏えいするといった事故が起こった場合でも、認証を受けたユーザーしか復元できないため安全です。さらに、ニーズの高い「誤送信対策」「大容量ファイル送信」「メールフィルタリング」などの機能も備え、使い勝手の向上と情報漏えいリスクの軽減に貢献します。
「Zenlok(R)プレミアム」は日本国内で製品開発が行われ、国内企業のニーズに基づいて設計されています。また、海外に機密データが保管されるという懸念にも対応できるよう、データセンターを日本国内に設置し、さまざまな国内企業が導入しやすい環境を整えています。サービスやサポート窓口も日本国内の事業拠点から、日本語で提供します。
「Zenlok(R)プレミアム」に加えて、メールのアーカイブ機能に特化した新サービス「Zenlok(R)アーカイブ」の申し込み受け付けを、2013年7月23日から開始します。「Zenlok(R)アーカイブ」は、1ID当たり年額2,400円(消費税別)でご利用いただける予定です。
BBソフトサービスは、「Zenlok(R)プレミアム」の安定したシステム運用と、顧客に優しいサービスおよびサポート体制を提供し、メールシステムをクラウド化する企業に対し、セキュアで快適なメールシステムの構築を支援していきます。
*「Zenlok(R)サービスラインアップ」などリリース詳細は、添付の関連資料を参照
※Google、Google Appsは、Google Inc.の登録商標または商標です。
※Microsoft、Office 365は、米国Microsoft Corporationの米国、日本およびその他の国における登録商標または商標です。
※Zenlok、Zenlokプレミアムは、Zenlok株式会社の登録商標または商標です。
※その他、このページに記載されている会社名および製品・サービス名は、各社の登録商標または商標です。