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アイレップ、新社会人とバブル世代対象の「スマートフォン利用実態比較調査」結果を発表

2013-07-13

2013年 新社会人 VS バブル世代ビジネスマン
スマートフォン利用実態比較調査
新社会人とバブル世代でスマホの利用傾向に差が!
「新社会人はソーシャル(つながり)重視、バブル世代はニュース閲覧重視」
・新社会人はわからないことがあったら、“スマホで検索”、バブル世代は“PCで検索”
・店頭でスマホを使って商品情報を調べた4割以上が、その商品購入を見送った経験あり
・スマホ消費の実態:両世代の4割以上が、スマホ経由でショッピングを経験
・スマホ経由の1ヵ月の平均商品購入額、新社会人:3,630円、バブル世代:6,997円


 広告主のマーケティングを最適化するデジタルマーケティングエージェンシーの株式会社アイレップ(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:紺野俊介、以下アイレップ)では、平成25年6月8日(土)〜6月20日(木)の期間、今年4月から働き始めた新社会人300人と、約四半世紀前のバブル期(1988年〜1990年)に働き始めたビジネスマン300人を対象としたスマートフォン利用実態調査を実施、結果がまとまりましたのでご報告いたします。


≪調査結果サマリー≫

 ■スマートフォンを利用する頻度、場所〜4人に1人が職場のトイレの中でもスマホを利用〜

  ・両世代とも9割が1日1回以上、スマートフォンを使いインターネットにアクセスしている。
  ・電車などの待ち時間にスマートフォンを使う人は両世代とも8割以上。
  ・新社会人の8割以上は、電車の中でスマートフォンを利用するほか、約1割は入浴中もスマートフォンを利用。
  ・両世代ともおよそ4人に1人が、職場のトイレでもスマートフォンが手放せない。

 ■スマートフォンからアクセスするインターネットサービス
  〜新社会人は“ソーシャル(つながり)重視”、バブル世代は“ニュース閲覧重視”〜

  ・新社会人はスマートフォンをソーシャルメディアへのアクセス端末として活用する“ソーシャル(つながり)重視”。一方、バブル世代は最新ニュースを把握するための端末として積極活用。

 ■インストールしているアプリの数
  〜新社会人は“気に行ったアプリだけ”、バブル世代は“注目アプリをとりあえず”インストール?〜

  ・バブル世代は自分のスマートフォンにインストールしているアプリ数は、新社会人よりも多いが、実際に使っているアプリ数は新社会人より少ない。
  ・新社会人6割以上、バブル世代4割以上がLINEを活用。TwitterやFacebookより高い利用率。
  ・遊んでいるスマホゲーム:新社会人はパズドラが最多。バブル世代ではLINE POPが人気。

 ■スマートフォンを活用した情報検索〜新社会人はスマホ検索、バブル世代はPC検索〜

  ・新社会人の約7割は、わからないことはすぐにスマートフォンで検索。一方、バブル世代はPC検索が8割以上で最多。
  ・新社会人は、友達との会話やソーシャルメディア上で見聞きした言葉を検索する傾向。一方、バブル世代はニュースで見聞きした言葉をよく検索する傾向。

 ■店頭でのスマートフォン活用実態〜店頭での商品検索結果がその後の購買行動に大きく影響?

  ・新社会人の約半数とバブル世代の3割は、頻繁に、店頭の購入を検討している商品の目の前でスマートフォンを使って商品情報を見ている。
  ・店頭でスマートフォンを使い商品情報を調べた4割以上が、その商品の購入を見送った経験あり。

 ■スマホ消費の実態〜4割以上が、スマートフォンを使って買い物をした経験あり〜

  ・両世代とも4割以上が、スマートフォン経由でショッピング(※アプリ、ゲーム除く)を経験。
  ・スマートフォン経由の1ヵ月の平均商品購入金額、新社会人:3,630円、バブル世代:6,997円


<調査概要>
 ■調査対象:[1]2013年3月に大学院・大学・短大・高専または高校を卒業し、定職に就いている新卒社会人300人
        [2]バブル期(1988年〜1990年)に大学院・大学・短大・高専または高校を卒業し、定職に就いている社会人300人

 ■調査手法:インターネット調査

 ■調査期間:2013年6月8日(土)〜2013年6月20日(木)

 ■調査実施者:株式会社アイレップ

 ■調査目的:
  2012年末時点でのスマートフォン世帯保有率は49.5%で、前年の29.3%から大きく増加しており、今後もスマートフォン世帯保有率は増加していくものと思われる(※1)。そこで、スマートフォンの利用実態について調査し、デジタルマーケティング領域におけるユーザーの意識・行動分析を行うことで、情報流通の最適化の発展に寄与し、ユーザーと商品・サービスのベストマッチングを追求する一助とする。なお、今回の調査対象は、スマホネイティブ・デジタルネイティブといわれる新社会人世代とする。また、新社会人世代の比較対象として約四半世紀前のバブル期に社会人となった世代のスマートフォン利用実態につても調査を行う。

  ※1:総務省「平成24年通信利用動向調査」(平成25年6月)


 *以下、調査結果のハイライトなどは添付の関連資料を参照

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