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キヤノン、大判プリンター「imagePROGRAF iPF610 plus」など3機種を発売
クラウド連携により図面出力ワークフローを効率化
大判プリンター“imagePROGRAF iPF610 plus”など3機種を発売
キヤノンは、大判インクジェットプリンター「imagePROGRAF(イメージプログラフ)」シリーズの新製品として、A1ノビ用紙サイズに対応した“iPF610 plus/iPF605L plus”と、A2ノビ用紙サイズに対応した“iPF510 plus”の計3機種を、2013年7月下旬より発売します。
※製品画像は、添付の関連資料を参照
新製品は、5色の「染・顔料リアクティブインク」を搭載したエントリーモデルで、CAD/GIS図面やポスター、一般オフィスの掲示物など幅広い大判プリントニーズに対応します。A1サイズを約31秒(※1)で高速出力でき、高画質と高速印刷を両立しています。新たに、図面出力ワークフローの効率化を実現するソフトウエアを用意することで、建設、土木、設計業や小規模オフィスなどにおける大判プリント業務の効率性や利便性を向上させます。
■簡単印刷とクラウド連携により図面出力ワークフローを効率化
同梱の図面ファイル出力・管理用のソフトウエア「imagePROGRAF Direct Print & Share(DPS)」を使えば、PDFなど各ファイルをパソコンで開く際に、専用アプリケーションとプリンタードライバーを起動する必要がなく、DPSのプレビュー画面で内容を確認し、簡単に印刷できます。さらに異なる形式のファイル(※2)の印刷指示や用紙サイズ、給紙方法などの詳細印刷設定も一括で行えます。またDPSからクラウドサービス(※3)上にファイルをアップロード/ダウンロードでき、遠隔地や複数拠点にいる建築、設計会社およびその顧客らがモバイル端末などでも最新情報を即時に共有することが可能です。これらにより図面出力ワークフローの効率化を実現します。
■黒文字のにじみを低減する「染・顔料リアクティブインク」を採用
染料インク4色に顔料マットブラックを加えた5色の「染・顔料リアクティブインク」を採用することで、カラーインクとブラックインクの境界でおこるにじみを低減します。これにより建築図面や設計図面の出力で求められる微細な線や、グラフや表において背景に色のついた黒文字などを美しく印刷できます。
製品名:imagePROGRAF iPF610 plus
価格(税別):27万8,000円
発売日:2013年7月下旬
製品名:imagePROGRAF iPF605L plus
価格(税別):オープン価格
発売日:2013年7月下旬
製品名:imagePROGRAF iPF510 plus
価格(税別):19万8,000円
発売日:2013年8月上旬
※1 普通紙、「速い」モードにおいて。
※2 対応ファイル形式:PDF、JPEG、TIFF。
※3 対応クラウドストレージ:Googleドライブ。(2013年7月現在)
●一般の方のお問い合わせ先:キヤノンお客様相談センター
050−555−90063
※主な特長などリリース詳細は、添付の関連資料を参照
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