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レンゴー、重包装事業など手掛けるマルソルホールディングスを子会社化
マルソルホールディングス株式会社の株式取得(子会社化)に関するお知らせ
当社は、マルソルホールディングス株式会社(本社:東京都千代田区一番町2番地、代表者:神崎 恭(*)、以下、「MHD」といいます。)の普通株式112,320株(MHDの発行する全ての普通株式)を現在保有している独立系のプライベート・エクイティ投資会社であるWISE PARTNERS株式会社(本社:東京都千代田区一番町2、代表者:中野 智弘)が運営するWP1号投資事業有限責任組合(以下、「WP1号ファンド」といいます。)およびその他の株主より取得(以下、「本取引」といいます。)することを本日決議し、WP1号ファンド、その他の株主との間で株式譲渡契約を締結しましたので、下記のとおりお知らせいたします。
*社長名の正式表記は添付の関連資料を参照
なお、本取引は、公正取引委員会から独占禁止法関連の許認可が得られることが、最終的な譲渡が完了する条件となっています。
記
1.株式の取得の理由
MHDは、傘下に森下株式会社および森下化学工業株式会社を持ち、グループ全体で、主にコンテナバッグ事業、産業用樹脂シート事業、樹脂製ネット事業の3つの事業を展開しております。現在では岡山県瀬戸内市長船町の本社工場をはじめ、タイやインドネシア、中国等、国内外に9つの拠点を持ち、重包装資材の製造、販売を行なっております。
当社グループは、板紙、段ボール、紙器、軟包装、重包装、海外の6つのコア事業を中心に、あらゆるニーズに最適包装でお応えするゼネラル・パッケージング・インダストリーを目指しております。
当社グループは、平成21年5月に日本マタイ株式会社の子会社化を機に重包装事業に参入し、平成21年12月に同社を完全子会社化することで、同事業の強化を図ってまいりました。
MHDの持つ強固な事業基盤と広範にわたる製品群は、当社グループの重包装事業の一層の強化およびサービスの拡充につながると考え、本取引を行うことを決定いたしました。
株式取得後は、MHDグループの役職員とともに、日本マタイ株式会社を始めとした当社グループとのシナジーを追求し、企業価値の向上を実現していく所存です。
2.異動する子会社(マルソルホールディングス株式会社)の概要
*以下詳細は添付の関連資料を参照