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富士通システムズ・ウエスト、マレーシアにグローバル商品の企画・開発拠点を設置
富士通システムズ・ウエストがアジアに
グローバル商品の企画/開発拠点(GHS)を設置
株式会社富士通システムズ・ウエスト(本社:大阪市中央区城見2−2−6、代表取締役社長:鈴木英彦)は、現地のお客様のニーズに最適化した商品を提供するために、7月1日にGlobal Hub for Solutions(以下、GHS)をマレーシアに設置し、サービスを開始いたします。
GHSは、従来の国内ソリューションの輸出型ビジネスからグローバルマーケット起点で商品を企画開発するというビジネスへの転換を目指し、企画、テストマーケティング、設計/開発、デリバリ、サポート機能を海外に設置するものです。
※イメージ画像は添付の関連資料を参照
提供サービスにつきましては、徹底した型化を進め、マーケットに適合した機能と価格を追求するとともに、現地サポートを充実させ、お客様満足度向上を図ります。
先ず、これまで海外での累計販売実績350システムとなります生産管理を中心としましたERPソリューション「PRO−NES(プロネス)(注1)」より展開し、2013年度中に7商品、中期的(〜2015年度)には14商品に展開の予定です。
体制につきましては、当社海外子会社でありますFujitsu Kansai Solutions Asia Pte.Ltd.を中心に、当社のビジネスパートナーでありますFBIC COMPUTERS SERIVCES SDN.BHD.(以下、FBIC社)のリソースを活用し、事業展開して参ります。
マーケット起点で開発することにより、よりお客様のニーズにあった商品を提供するとともに、各国の富士通グループ拠点と連携し、お客様のシステムを立上げから運用保守まで、一貫して継続的にサポートして参ります。
【Fujitsu Kansai Solutions Asia Pte.Ltd.の概要】
所在地:20 Havelock Road,Central Square,#02−37,Singapore 059765
設立:2004年3月
資本金:16百万円
代表:Managing Director 林 治男
事業内容:ソリューション製品のアセアンその他の地域への販売、サポート
【FBIC社について】
FBIC社は、1993年の設立以来、自社開発の会計システムIPECCS、CAMPおよびPRO−NESをソリューションの核としてアセアン・中国に事業展開するお客様へ、システム構築・サポートをおこなっています
【関連ホームページ】
FBIC社公式サイト
http://www.fbic.com.my/default.htm
【注釈】(注1)PRO−NES:
PRO−NESは、設計、生産、調達.、会計という企業の基幹業務モデルを提供し、各部門に分散されていた情報を有機的に統合するシステムです。現在、東南アジアおよび中国での導入・サポート実績は、350システムとなっております。
また、日本国内では中堅民需市場向けの生産管理パッケージ「GLOVIA smart(グロービア・スマート)製造 PRONES(プロネス)」として富士通ブランドで1,500システムを超える
販売・サポートをおこなっており、年商500億円未満の中堅・中小企業全体における導入シェアNo.1(出典:株式会社ノークリサーチ社「2012年版中堅・中小企業のITアプリケーション利用実態と評価レポート」)の製品です。
【商標について】
PRO−NESは、中国、台湾、シンガポール、タイ、マレーシア、インドネシアでの登録商標です。記載されている製品名などの固有名詞は、各社の商標または登録商標です。
以上
【お問い合わせ先】
《お客様お問い合わせ先》
株式会社富士通システムズ・ウエスト
アセアン・ソリューションビジネス準備室
電話:06−6920−4227(直通)
E−mail:fwest-global@cs.jp.fujitsu.com