ハワイアン航空、仙台‐ホノルル間の直行便を週３便で就航開始

ハワイアン航空、仙台‐ホノルル間直行便を就航開始！！
６月２６日より、通年週３便運航の定期便で就航


　ハワイアン航空（本社：ホノルル、代表取締役社長兼CEO：マーク・ダンカリー［Mark　Dunkerley］）は、２０１３年６月２６日、国内５番目の玄関口となる仙台−ホノルル間の直行便を週３便で就航致しました。仙台は、ハワイアン航空がこの３年間に国際線の乗り入れを開始、もしくは発表した世界１０番目の就航地となります。

　ハワイアン航空による今回の就航は、２００４年以来初の仙台−ホノルルを結ぶ定期便となります。また、２０１１年に発生した東日本大震災の被災により１ヶ月以上もの閉鎖を余儀なくされた仙台空港にとっても震災以来就航される定期便の一社となります。

　ハワイアン航空の代表取締役社長兼CEOであるマーク・ダンカリーは、「ハワイアン航空の新たな直行便は、仙台及び東北地方の皆様にハワイへの便利なアクセスを提供いたします。ハワイと日本の間には強い繋がりがあり、アジアでのネットワーク拡大を続けていく上で、この５番目の玄関口を開設できることを非常に嬉しく思います」と述べています。

　ハワイ州観光局の代表取締役社長兼CEOであるマイク・マッカートニーは、「ハワイアン航空の仙台便就航を心から祝福致します。この仙台便は東北地方の皆様にハワイ諸島への素晴らしいアクセスを提供し、我々が日本旅行業協会（JATA）と共に設定した、２０１６年までにハワイへの来訪者数２百万人を達成するという目標に貢献するものになります。仙台の皆様とハワイのユニークな文化とアロハスピリットを共有できることを楽しみにしております」と述べています。


【仙台−ホノルル便　運航スケジュール】

　※添付の関連資料を参照


　仙台−札幌−ホノルル便の使用機種は、座席数２６４席、ワイドボディのボーイング７６７−３００ERを使用致します。また機内サービスは、ハワイの文化、自然美、人々、食事、アロハスピリットの要素を取り入れたハワイアン航空のインフライト・ホスピタリティー・プログラムおよび日本のお客様向けの豊富なエンターテイメントプログラムや機内販売と合わせて提供します。

　仙台は、２０１０年１１月の東京、２０１１年１月のソウル、２０１１年７月の大阪、２０１２年４月の福岡、２０１２年６月のニューヨーク、２０１２年１０月の札幌、２０１２年１１月のブリスベン、２０１３年３月のオークランドに続く就航地となります。また、既に発表されている通り、ハワイアン航空は２０１３年７月に台湾の台北、２０１４年４月に中国の北京へ就航（政府認可申請中）を予定しております。

　チケットは、日本語公式ウェブサイト（http://www.HawaiianAirlines.co.jp）や英語公式ウェブサイト（http://www.HawaiianAirlines.com）からオンライン上で、またはハワイアン航空コールセンター（日本地区旅客総代理店、ナビダイヤル０５７０−０１８−０１１）および米国予約センター（米国内フリーダイヤル、１−８００−３６７−５３２０）から予約購入できます。


■ハワイアン航空について：
　創設８４年の歴史を持つハワイアン航空は、米国本土からの搭乗客数において、他の米国航空会社を抜き最大となっています。現在、ハワイ州の島間便は、１日１６０便以上となっており、米国主要１１都市への直行便、日本、韓国、フィリピン、オーストラリア、アメリカ領サモア、タヒチへの直行便も運航しています。
　ハワイアン航空は、米国航空会社品質調査において、最高のサービスとパフォーマンスを提供する航空会社に選ばれています。また、米運輸省の行う米航空業界ランキングにおいては、９年連続で定刻離着率１位（２００４−２０１２）、米国旅行誌「コンデナスト・トラベラー」、「トラベル＋レジャー」、「ザガット」においてもサービスの質、運航実績において米国航空会社のトップにランキングされています。
　ハワイアン航空は、ハワイアン・ホールディングス（NASDAQ：HA）の子会社です。
　詳細は、http://www.hawaiianairlines.co.jp/をご覧ください。