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タニタ、野菜の目標量と摂取量を表示できるデジタルクッキングスケールを発売

2013-06-29

野菜の摂取量をはかってバランスの良い食事習慣を
デジタルクッキングスケール「KD−199」を7月10日に発売


 健康をはかるリーディングカンパニーである株式会社タニタ東京都板橋区前野町1−14−2、社長・谷田千里)は、日々の野菜摂取量を促進させるデジタルクッキングスケール「KD−199」を7月10日に発売します。調理用はかりとしてだけでなく、野菜の目標量と摂取量を表示する機能を盛り込みました。最大計量は2kgで、最小表示は0.5g(1000gまで)。カラーは野菜をイメージしたレッド、オレンジ、グリーンの3色。価格はオープンで、美容、健康のために野菜を摂ることを心掛けている20代−40代の女性をメーンターゲットに、年間3万台の販売を計画しています。

 健康、美容のために積極的に野菜を摂ろうという意識の高まりは、年々増えています。しかし厚生労働省「健康日本21」(第2次)によると、成人における一日の野菜摂取目標が350gに対して、野菜摂取量の平均値は282gにとどまっています。野菜を摂ったほうが良いという潜在意識は高まっているものの、実際には日頃の食生活の中で、半数以上の生活者が野菜不足を感じているようです。特に20代から40代の野菜不足の認識については、7割の生活者は野菜不足気味であったり、野菜は不足していないとしていたり、自身の野菜摂取量の認識が曖昧です。

 野菜不足解消のためには、野菜をきちんとはかって食べる習慣を身につけることが大切です。「KD−199」は家族の人数と野菜摂取レベルを入力すると摂取目標量を自動で計算し表示します。これにより、現在の使用量と目標量の差を表示するので、目標達成までに、あと何グラム野菜を使用すればいいのか、視覚的にわかります。

 サイズは縦196×横130×厚さ29mm。表示は文字高22mmの大型液晶画面を採用し、計量皿は取り外して洗えるすべりにくいシリコンカバー付き、そのカバーを裏返せばパスタの計量にも使用でき、収納式スライドフックを備えるなど、使い勝手にも配慮しました。ポップな野菜のデザインを全面に施し、デザイン面にもこだわっています。また、目標を達成すると表示画面にごほうび表示がされるなど調理のモチベーションを高める機能も搭載しています。

 シリーズ累計532万部のミリオンセラーとなったレシピ本「体脂肪計タニタの社員食堂」(大和書房刊)で注目されたタニタの社員食堂では、1定食あたりの摂取カロリーを500kcal前後、塩分3g前後としていますが、野菜は100gから250g使用しており、噛む回数を増やし、満足感を生み出すレシピを提供しています。「KD−199」を使用すれば、野菜摂取量をはかることができ、より詳細なカロリーコントロールが可能になるため、タニタ式のヘルシーな食事を実践する上でも、よりバランスを整えやすくなるとみています。

 近年、内食ブームなどの影響もあり、クッキングスケール市場は微増で推移しています。こうしたなか、精度の高さはもちろん、デザインや機能面でも付加価値の高い商品が求められるようになってきました。これまでにない機能を搭載した「KD−199」の投入により、健康志向の高いユーザーの支持を獲得し、さらなる市場拡大を図っていきたいと考えています。


【発売日】2013年7月10日


【当初の年間販売目標】3万台


 ※商品画像は添付の関連資料を参照


<お客様からの問い合わせ先>
 株式会社タニタ お客様サービス相談室
 ナビダイヤル:0570(099)655
 受付時間:平日9:00−18:00

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