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OKI、日本旅行に維持管理コスト削減を実現するICT資産管理クラウドサービスを提供
OKI、日本旅行にICT資産管理クラウドサービス「EXaaS(TM) ISM」および
「EXaaS(TM) プリンタLCMサービス」を提供
〜ICT機器の運用・管理負担の軽減に貢献〜
OKIはこのたび、株式会社日本旅行(社長:丸尾 和明、本社:東京都港区、以下 日本旅行)の全国約400店舗の窓口で利用されているPC約1,600台の資産管理クラウドサービスとして「EXaaS(TM) ISM(エクサース アイエスエム)」および約540台の発券などを行うプリンタとして「EXaaS(TM) プリンタLCM(注1)サービス」を提供しました。同社は、本サービスの導入によりICT機器の運用効率化による維持管理コスト削減を実現しました。
創業から100年を超える老舗の総合旅行会社の日本旅行は、「感動と満足を創出する、活力ある企業グループ」の企業ビジョンのもと、変化を続けるお客様のニーズをしっかりととらえ、安定した利益を確保するとともに、日本旅行グループ社員の意欲向上を図り、活力ある企業グループを目指して事業活動を行っています。
日本旅行は、社員が発券・予約業務などを行う端末としPC・プリンタを利用しています。これまで利用していた端末の老朽化にあたり、短期間で導入でき、導入後の端末管理の業務負担を軽減できるサービスの利用を考えていました。検討の結果、PCの資産管理にはOKIのクラウドサービスの「EXaaS ISM」を採用し、プリンタは調達から運用保守まで一括してサービス提供する「EXaaS プリンタLCMサービス」に決定しました。
日本旅行は、本サービスの導入により窓口端末であるPCの一元管理が可能となり、従来に比べて管理負担が軽減された上、情報セキュリティ対策が強化されました。また、PCのトラブル時にはヘルプデスクや保守サービスが利用でき、迅速な問題解決を図れます。プリンタについては、常時、稼働状況を監視し、使用状況に応じて消耗品(トナーカートリッジ、イメージドラム)やメンテナンス品が配送されるため、面倒な消耗品などの在庫管理・発注業務が不要になりました。
OKIは今後も企業のICT機器の管理・運用負担を軽減するサービスを提供し、企業の事業活動を支援していきます。
【リリース関連リンク】
「EXaaS」紹介サイト:http://www.oki.com/jp/cloud/
【用語解説】
(注1)ライフサイクルマネジメント(LCM):
システムの企画、開発から運用・破棄までの工程全般にわたる業務マネジメント。
※沖電気工業株式会社は、通称をOKIとします。
※ExaaSは、沖電気工業株式会社の商標です。
※本文に記載されている会社名、商品名は一般に各社の商標または登録商標です。