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TJMデザイン、スイス・ライカ ジオシステムズ社製のレーザー距離計を販売
4倍ズームファインダー、自動距離計算機能、
通信機能を備えたライカ製レーザー距離計 発売
株式会社TJMデザイン(本社・東京都板橋区、社長・田島庸助)は、今年レーザー距離計Leica DISTOTM発売20周年を迎えた、スイス・ライカ ジオシステムズ社製のレーザー距離計を6月19日から販売します。
販売するのは屋内外用レーザー距離計「ライカディスト D510」=写真右(*)=、メーカー希望小売価格は96,600円(本体価格92,000円)です。当社は全国の金物店とホームセンター工具売場で販売します。
本製品は進んだ3つの主要機能、(1)晴天下でも照準を見失わない4倍ズーム・ポイントファインダーを装備、(2)360°チルトセンサー(傾き検知機能)が、測距値と本体の傾斜角から2点間距離を自動計算、(3)測定データをアップル製デバイスに送信、画像データとしてメモに残しメール送信できる。これら特長を備えた先端的レーザー距離計です。
*写真右は添付の関連資料を参照
<Leica DISTO(TM)D510の製品特長>
ライカディスト D510は、幅58×高さ143×奥行29mm、198g(電池含む)とスマートフォンに匹敵するコンパクトなサイズです。
■屋外測定が正確にできるポイントファインダー
レーザードットが視認できない明るい場所でも、ポイントファインダーで正確に照準を目視できます=写真右。4倍ズームの高解像度デジタルカメラを内蔵し、ディスプレイに照準を映し出します。ディスプレイに表示される十字に照準を合わせた位置を測定します。
・参考画像1は添付の関連資料を参照
■一発測定を可能にした360°チルトセンサー内蔵
360°測定可能なチルトセンサーを内蔵しました。そのため測距値と本体の傾斜角から、間接的に2点間の距離を自動計算します。この機能は測定が困難な、たとえば、ガラス面のような反射がとれない測定対象物を避けたり、障害物を透過して水平距離を測る場合=写真右P1(*)=等での測定で有効です。さらに、レーザービームを木や建築物等の外壁を2点だけの測定で高さが測定できる「高さトラッキング」機能=写真前頁P2(*)=も装備しています。
*P1、2は添付の関連資料を参照
■携帯端末へデータ送信
本機で測定したデータをiPhone、iPad(※)に送信し利活用できます。Bluetooth(R)Smart Technologyにより、測定データはエラーなく送信されます。アプリ(Leica DISTO(TM)sketch)は無償です。本機データは測距と同時に携帯端末へ自動送信され、携帯端末で撮った現場写真や作製した手書き図面に移植し、この総合データを他の携帯やPCに送信できます。現地調査ワークフローを大いに前進させる技術です。
・参考画像2は添付の関連資料を参照
使用中のiPhoneやiPad(※)で無償アプリLeica DISTO(TM)sketchのApp Storeからのダウンロード・インストールが必要です。
※iPhone4S以降、iPad3rdG以降及びiPad mini、iPod touchのBluetooth4.0(R)搭載機種で使用できます。
記
商品名:ライカディスト D510(屋内外用レーザー距離計)
発売日:2013年6月19日
メーカー希望小売価格:96,600円(本体価格92,000円)
外形寸法:W58×H143×D29mm、198g(電池含む)
・製品画像は添付の関連資料を参照
■標準測定公差:±1.0mm
(最大測定公差:±2.0mm)
■標準測定範囲:0.05m〜200m
(測定に適さない環境下時:0.05m〜80m)
■ジェット噴流・防塵に対応したIP65設計。
流水で洗い流せます
「動画説明」
http://www.leica-geosystems.co.jp/jp/Leica-DISTO-D510_102636.htm
TJMデザインは2004年5月からライカ ジオシステムズ株式会社の小型レーザー距離計の金物店ルート及びホームセンターでの販売代理を行っています。
ライカ ジオシステムズ株式会社(東京都文京区本駒込2−28−8、電話03−5940−3101)