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エアアジア・ジャパン、合弁事業で「経営方針の違いについて協議」など声明発表
エアアジア・ジャパン合弁事業について
エアアジアとANAホールディングス株式会社の合弁会社として2011年8月に設立されたエアアジア・ジャパン株式会社は、両社間におけるLCC事業に対する
考え方や、成田空港の利用方法をはじめとする経営方針の違いについて協議を重ねてまいりました。またCEO、CFOを含むエアアジア・ジャパンの経営陣は主に全日本空輸株式会社より任命を受け同社から就任したメンバーで構成
されております。
2012年の就航開始よりエアアジア・ジャパンは、コスト管理が十分にできなかったため当初の事業計画の変更を強いられてまいりましたが、一方でエアアジアブランドの認知は進み、日本のお客様に利用いただく機会も増えてまいりました。エアアジアでは日本市場について現在も前向きにとらえており、取り組みを継続いたします。LLC事業のさらなる成長を図るために、合弁事業の解消を含めあらゆる方法を検討しております。目下関係者間で諸事項についての検討を行っており、ANAホールディングスおよびエアアジア各社の承認を経て各種意思決定を行ってまいります。