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エレコム、ネットワーク機器が設置できるPoEインジェクターを発売
近くに電源がない場所でも気軽にPoE対応の
ネットワーク機器が設置できるPoEインジェクター発売!
環境温度「50℃」まで対応。壁掛けもできる
エレコム株式会社(本社:大阪市中央区、取締役社長:葉田順治)は、既存ネットワークをPoE(Power over Ethernet)対応にする法人向けのギガビットPoEインジェクターを6月中旬に発売いたします。
"EIB−UG01−PF"は、本製品からイーサネットケーブルを通じてPoE対応機器に電力を供給することで、近くに電源がない場所でも気軽にPoE対応のネットワーク機器を設置できるPoEインジェクターです。
新たにPoEスイッチを購入する必要がないので、配線がすっきりし、機器コストも削減します。
1000BASE−T/100BASE−TX/10BASE−T対応、802.3af規格に準拠しています。
ネットワークカメラやIEEE802.11n対応の高速無線LANアクセスポイントなどのPoE受電機器に対して最大15.4Wの電力を安定供給します。
ネットワークカメラではAXIS製品、無線アクセスポイントではAruba Networks製品との動作検証も行っております。
※詳しい動作確認製品の一覧についてはこちら(http://logitec.co.jp/products/wlan/poelist/index.html)
※PoE給電のみでスイッチング機能はありません。別途スイッチングHubが必要となります。
※Dataポートでは電源供給できません。
※PoEで使用できるEthernetケーブルは、カテゴリー5e以上で長さは100mまでです。
本製品はファンレスながら動作時環境温度「50℃」まで対応しており、省エネ・節電対策の一環として、エアコンの温度を高めに設定している環境にもお勧めです。
本体部・電源部には日本メーカーの電解コンデンサが採用され、使用時間の長いスイッチングハブに求められる高い信頼性と長寿命を実現しています。
また軽量コンパクトなため壁掛けが可能です。付属のネジを壁に取り付けるだけで壁に掛けられ、取り外しも簡単です。
汚れのつきにくい塗装を施し、品質と実用性を兼ね備えたPoEインジェクターです。
標準無償保証期間は、安心の3年保証(センドバック保守)となっています。またご購入時に契約することでサポートや修理の迅速な対応が可能となるオプションの保守サービスをご用意しています。
オプションサービスには「デリバリー保守」と「センドバック延長保守」の2つがあります。
・デリバリー保守本製品が故障した場合、連絡を受け付けた時点で代替機を発送します。先に代替機がデリバリーされるため、センドバックと比較してネットワークのダウンタイム短縮につながります。デリバリー保守には「1年/延長1年」、「3年」、「5年」の3つのサービスがあります。
・センドバック延長保守標準無償保証期間(法人向け3年)として提供するセンドバック保守の延長サービスです。ご購入時に延長保守を契約することで無償保証期間終了後でも修理の際、本来必要となる修理費用が不要となります。故障したスイッチングハブを修理センターで受領後に修理対応や発送を実施します。センドバック延長保守には「1年延長」、「2年延長」の2つのサービスがあります。
このほか、EUの「RoHS指令(電器・電子機器に対する特定有害物質の使用制限)」に準拠した、環境にやさしい製品となっています。
*製品画像、仕様などリリース詳細は添付の関連資料を参照
>EIB−UG01−PFの製品情報はこちら
http://www2.elecom.co.jp/network/hub/eib-ug01-pf/
※このリリースに掲載されている会社名・製品名等は、一般に各社の商標又は登録商標です。
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