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キヤノンMJ、オセ社製のデジタル印刷生産工程を統合管理するワークフローシステムを発売

2013-06-14

デジタル印刷生産工程を統合管理する
ワークフローシステム“Oce PRISMAproduction V5.0”を発売


 キヤノンマーケティングジャパン株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長:川崎正己、以下キヤノンMJ)は、オセ社(Oce N.V.、本社:オランダ フェンロー市、CEO:Anton Schaaf、以下オセ)製のデジタル印刷生産工程を統合管理するワークフローシステム“Oce PRISMAproduction V5.0”を8月下旬より発売します。


■発売の背景と目的
 キヤノンMJグループは、2011年より開始した5カ年計画「長期経営構想フェーズII」の多角化戦略において商業印刷事業の強化を掲げ、2015年に同事業で連結売上高500億円を目指しています。
 キヤノンMJは、2011年6月に日本オセ株式会社、2012年5月に昭和情報機器株式会社をそれぞれ完全子会社化するなど、これまで商業印刷事業の拡大に注力してきました。このたび、プリプレスから生産管理、印刷、後加工までデジタル印刷ワークフロー全体を一元的に制御できる“Oce PRISMAproduction V5.0”を市場投入することで、圧倒的なラインアップを有するデジタル印刷機を拡販し、商業印刷事業を積極的に展開していきます。


■“Oce PRISMAproduction V5.0”の特長
 “Oce PRISMAproduction”は、世界規模で約1,800社、約3,000本と数多くの導入実績があるワークフローシステムで、帳票印刷や商業印刷など多様な種類の印刷データに対応しており、連帳(ロール紙)とカット紙いずれのタイプのデジタル印刷機にも柔軟に出力することができます。
 新製品“Oce PRISMAproduction V5.0”は、印刷設定や画面操作が簡単にできる日本語GUI(グラフィカルユーザーインターフェース)の採用により、プリプレスから後加工までの時間を短縮できるほか、定型の印刷ワークフローを完全に自動化することが可能で、印刷システム全体の生産性が向上します。また、必要なモジュールを組み合わせるだけで最適なシステムを構築できるため、当初は最小の設備投資でシステムを導入し、ビジネスの拡大やデジタル印刷機の増設に合わせてモジュールを追加しシステムを拡張する、などの運用が可能です。

 キヤノンMJは、帳票印刷や商業印刷、データプリントサービス市場で求められる請求書やダイレクトメール、トランスプロモ、書籍、新聞などの印刷用途として、本製品を提供していきます。


 製品名:Oce PRISMAproduction V5.0
 価格:オープン価格
 発売日:8月下旬


●一般の方のお問い合わせ先:キヤノンマーケティングジャパン株式会社
                     プロダクションシステム企画第三課 03−6719−9643(直通)
キヤノン高速・連帳プリンターホームページ:http://www.canon.jp/oce


■“Oce PRISMAproduction V5.0”の概念図

 ※添付の関連資料を参照

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