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キヤノン、プロダクション向け複合機「imagePRESS 1135 II」など3機種を発売
高い信頼性と生産性の向上を実現した
プロダクション向け複合機“imagePRESS 1135 II”など3機種を発売
キヤノンは、プロダクション向け複合機「imagePRESS(イメージプレス)」シリーズの新製品として、企業の集中コピー室などのCRD(※1)市場や商業印刷市場に適応する“imagePRESS 1135 II”などモノクロ専用機3機種を、本日発売します。
※製品画像は、添付の関連資料を参照
新製品“imagePRESS 1135II/imagePRESS 1125II/imagePRESS 1110II”は高画質と高生産性を兼ね備えたプロダクション向けモノクロ専用機です。従来機種「imagePRESS 1135/imagePRESS 1125/imagePRESS 1110」(2009年3月発売)の高性能と操作性を受け継ぎながら、時間の経過や印刷環境の変化による出力画像間濃度のばらつきを低減させる技術を搭載し、高いシステム信頼性を実現しています。また、オプションの新開発フィニッシャーを装着することで出力物の積載整合性(安定した排出用紙揃え)を向上させています。
■プロダクション機としての高い信頼性
時間の経過や印刷環境の変動に強い画質制御アルゴリズムを採用することにより、出力画像間の濃度のばらつきを抑制し、出力物の安定した印刷品位を実現しています。また、高速印刷を維持したまま表裏の印刷位置を合わせる「高精度レジストレーション機構」や用紙が重送された場合に自動で用紙を排出する「重送検知機構」を搭載するなど、高い信頼性を備えています。
■オプション製品の充実によるトータル生産性の向上
ジョガー機構を搭載した新規開発のフィニッシャー“フィニッシャー・AK1/サドルフィニッシャー・AK2”(別売)を装着することで出力物の安定した排出用紙揃えを実現し、作業を後処理工程へと円滑に進めることができます。また、オプションコントローラーとして、外部接続サーバータイプの“imagePRESS Server K200”(別売)を新たに開発しています。“imagePRESS Server K200”は、トータルの印刷時間を短縮する「RIP While Receive」や投入された順番での印刷を保証する「送信順印刷」といった新機能を搭載するなど、ワークフローが強化されています。
※製品一覧は、添付の関連資料を参照
※1 Corporate Reprographics Departmentの略。
※2 LIPS/PSモデル。 imagePRESS Serverモデルについては2013年7月上旬以降順次販売開始予定。
●一般の方のお問い合わせ先:キヤノンお客様相談センター
050−555−90053