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JX日鉱日石開発、オーストラリア北西大陸棚での探鉱鉱区権益を取得
オーストラリア北西大陸棚における探鉱鉱区権益の取得について
当社(社長:平井 茂雄)が100%出資する豪州法人JX Nippon Oil&Gas Exploration(Australia) Pty Ltd(社長:飯田 信康、以下「JXオーストラリア」)は、Tap(Shelfal) Pty Ltd(以下「タップ社」)から、オーストラリア北西大陸棚海域の探鉱鉱区「WA−320−P鉱区」および「WA−155−P(2) 鉱区」の権益の10%および7%をそれぞれ取得することに合意しましたのでお知らせします。
今回取得する鉱区では、天然ガスの埋蔵が期待される地質構造が両鉱区に跨り存在することが確認されており、今後の探鉱作業として、2014年第1四半期にWA−320−P鉱区において試掘井1坑を掘削する予定です。
当社は、オーストラリア北西大陸棚海域において、本年5月に生産を開始したフィヌケイン・サウス油田などの生産案件に加え、複数の探鉱案件を積極的に推進しております。今後も石油・天然ガス開発事業の着実な拡大に向けて、一層の努力を続けてまいります。
※新規取得鉱区の概要、取得鉱区の位置は添付の関連資料を参照
以 上