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ローランド、省スペース&ハイビジョン対応のAVミキサーを「InfoComm 2013」で発表

2013-06-08

イベント会場やスタジオの映像と音声をワンマン・オペレーション
省スペース&ハイビジョン対応のAVミキサー発表
〜AVミキサーで世界初(※)、USB3.0でパソコンにフルハイビジョン出力〜


 ローランド(株)(社長:三木純一 http://www.roland.co.jp/ 資本金:92億74百万円)は、カメラやパソコンなどのハイビジョン映像と、マイクからの音声を一台で操作し、収録/ライブ配信から演出まで可能な省スペース型のAVミキサー『VR−50HD』を、2013年6月12日(水)より米国で開催される設備用音響/映像機器展「InfoComm 2013」で発表します。国内では6月12〜13日に開催する「ローランド Audio & Visual 新製品内覧会(http://www.roland.co.jp/products/ss/event/2013AV/)」で発表、展示します。


 *イメージ画像は添付の関連資料を参照


 近年、イベントスペースや企業の会議室、教育現場では、拡声に加えて映像を扱う場面が増え、プロジェクターや大型ディスプレイが使用されています。また、Ustreamなどのインターネットによるライブ配信やYouTubeに代表される動画サイトが定着し、映像による表現は、企業活動や教育現場でも頻繁に活用されるようになりました。
 ローランドが2011年から発売している小型の音響・映像ミキサー「VRシリーズ」は、一台で、音響ミキサー、映像ミキサー/モニター、映像信号変換など、音響・映像設備やライブ配信に必要な全ての機能を備えた、画期的な製品としてご好評いただき、企業や学校教育機関への導入が進んでいます。
 このたび発表する『VR−50HD』は、ほぼA3サイズの省スペースでありながら、音響・映像に必要な機能をすべて備えた上、ハイビジョンに対応しました。またUSB3.0対応により、パソコンに接続すれば、より手軽にフルハイビジョンでの収録やライブ配信が可能となり、セミナーや授業/行事のライブラリー化などネットワークを活用した情報共有を実現します。


<特長>
 ・内蔵の7インチ・タッチ・モニターでシンプルに操作できる、A3サイズの“オールインワン”ハイビジョンAVミキサー
 ・さまざまな映像機器やパソコンが直接接続できる「マルチフォーマット対応」
 ・世界初(※)、USB3.0の音声・映像出力を搭載。パソコンとUSBケーブル一本の接続で収録やライブ配信を実現


 品名/品番:マルチフォーマットAVミキサー『VR−50HD(http://www.roland.co.jp/products/jp/VR-50HD/)』
 価格:未定
 発売予定:2013年10月
 初年度販売台数(国内・海外 計):計2,000台

 ※音響・映像一体型のAVミキサーとして(2013年6月現在当社調べ)


■必要な機能を全て内蔵したオールインワン・モデル
 『VR−50HD』は、映像・音響設備やライブ配信スタジオに必要な機能「オーディオ・ミキサー」「ビデオ・スイッチャー」「メディア・コンバーター(映像信号変換機)」「モニター・ディスプレイ」を全て備えたソリューション・モデルです。さらに「パソコン用USB3.0インターフェース」を装備し、パソコンによる収録やライブ配信など、インターネットへのスムーズな連携にも対応できます。

 *参考画像1は添付の関連資料を参照


■さまざまな映像信号がスムーズにつながる「マルチフォーマット対応」
 映像信号は、接続するカメラや再生機器などによって、端子の形状も流れる信号の解像度もさまざまです。『VR−50HD』はマルチフォーマットに対応しているので、異なる映像信号でも、変換機なしで直接『VR−50HD』本体に接続することができ、それぞれの映像に合わせて最適な縦横比の変換や、サイズの拡大/縮小が可能です。
 端子は、「HDMI」をはじめ、「RGB」、「コンポジット」、業務用の映像信号である「SDI」を合計12系統装備。HDMIとSDIは一緒に送られてくる音声も活用できます。
 対応フォーマットは、1080/60Pにも対応する高画質のデジタル信号(「HDMI」「SDI」)から、パソコンで長く使われてきた「アナログRGB」まで幅広く対応しています。

 *参考画像2は添付の関連資料を参照


■シンプルな操作で高度な演出が可能
 操作パネルは、左側にオーディオ、右側にビデオの操作を集約。タッチ・モニターによる直感的な操作が可能です。
 シンプルな操作ながらプロ仕様の機能を備えており、「ピクチャ・イン・ピクチャ(PinP)」による2画面合成に加え、背景合成やテロップなど、最大4種類の映像を重ねる本格的な合成も可能です。

 *参考画像3は添付の関連資料を参照


■USB3.0のAV出力を装備
 ミックスした映像と音声をUSBで出力し、USB接続したパソコンで収録、できあがったファイルをネットワーク上で共有したり、Ustreamなどライブ配信を高画質で行うことも可能。パソコンでもスムーズに映像、音声を活用できます。
 USB3.0では1080/60pでの高画質接続を実現。また、汎用性に優れたUSB2.0接続にも対応し、720/30pのハイビジョン接続が可能です。

 *参考画像4は添付の関連資料を参照


<製品写真>

 *添付の関連資料を参照


<詳細および主な仕様>
 製品の詳細および主な仕様につきましては、専用ホームページでご確認ください。
 VR−50HD:http://www.roland.co.jp/products/jp/VR-50HD/


<この資料に関するお問い合わせ先>
 ローランド株式会社
 お客様相談センター
 TEL:050−3101−2555


※本ニュースリリースに記載されている社名、製品名などの固有名詞は、各社の登録商標または商標です

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