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ロート製薬、新容器「イージーカップ」を採用した洗眼薬「ロートフラッシュ」を発売
〜洗眼薬「ロートフラッシュ」シリーズリニューアル〜
洗眼薬用の新容器『イージーカップ(TM)』を開発!
対流洗浄によりしっかり洗浄でき、上向き・下向きどちらでも使いやすいアイカップです。
ロート製薬株式会社(本社:大阪市、社長:吉野俊昭)は、目の洗浄、眼病予防に効果のある洗眼薬に使用するアイカップを改良し、新容器「イージーカップ」を開発しました。「イージーカップ」は使いやすさにこだわりぬいて独自開発したアイカップです。柔らかい素材を採用し、指でカップの側面部をつまんでもみ洗いをすることで対流洗浄ができ、しっかり洗浄できます。目の周りにやさしくフィットするため跡がつきにくく、上向きでも下向きでも使用できます。第一弾として洗眼薬「ロートフラッシュ」シリーズに「イージーカップ」を採用し、2013年7月1日(月)、全国の薬局・薬店においてリニューアル新発売致します。今後、他の洗眼薬にも随時応用していく予定です。
【開発の背景】
洗眼薬は目の洗浄や眼病予防に使用する医薬品で、2012年度約64億円の安定した市場(※1)となっています。当社の調査(※2)によると、洗眼薬ユーザーの使用理由は、(1)目のゴミ、目やにを洗浄するため(2)目の不快感を解消するため(3)コンタクトを外した後のケアのためとなっており、「洗浄」は基本機能かつ最も求められている機能です。そこで、当社では機能性にフォーカスし、下向き洗眼で対流洗浄ができる「ぷにょカップ」を2003年に開発、発売。「ぷにょカップ」は”対流でしっかり汚れが取れる”、”下向きに楽に洗眼できる”といった満足点がある一方、”カップが自立しない””上向きの際に液漏れが起こる”といった不満点もありました。洗眼薬ユーザーは毎日使う方が約半数おられるため(※2)、「機能性」だけでなく「使いやすさ」も更に進化させる必要があると感じ、改良に励み、この度、新容器「イージーカップ」を開発致しました。今までのアイカップのよさはそのままに、アイカップとぷにょカップの長所を取り入れた、進化した新容器です。
※1:(株)富士経済一般用医薬品データブック2013 vol.2
※2:2012年12月、N=207(洗眼薬使用者)、ロート調べ
【イージーカップ特長】
(1)もみ洗いで対流を起こし、しっかり洗浄します!
カップの側面部をつまんでもみ洗いすることで薬液が対流し、しっかりと汚れを洗浄することができます。指の腹全体を使ってもみ洗いができる、使いやすい形に進化しました。
*参考画像1は添付の関連資料を参照
(2)上向き、下向き、どちらでも使用できます。
(3)カップの跡が残りにくいように、柔らかい素材を使用しています。
(4)持ちやすく、自立するため、液を注ぐ時にも便利です。
(5)目元に吸着フィットします。
ぷにょカップよりもカップ径を大きくし、目尻までしっかりカバーして洗えるようになりました。しっかりとフィットするため、従来のぷにょカップに比べて液漏れが起こりにくくなっています。
*参考画像2は添付の関連資料を参照
*商品概要、商品画像は添付の関連資料を参照
・「ロートフラッシュ」は、ロート製薬株式会社の登録商標(登録第5483160号)です。
・「イージーカップ」は、ロート製薬株式会社が使用する商標です。
・「フラッシュ\FLUSH」は、ロート製薬株式会社の登録商標(登録第4536470号)です。
・「ぷにょカップ」は、ロート製薬株式会社の登録商標(登録第4735742号、登録第4750085号)です。
・「ビタフラッシュ」は、ロート製薬株式会社の登録商標(登録第4385169号)です。