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ヤマハ、自然な響きと本格的なタッチの初心者向けアコースティックピアノ４品番を発売
欧州で定評を得ているアップライトピアノを日本で発売
自然な響きと本格的なタッチの初心者向けアコースティックピアノ
ヤマハ アップライトピアノ『ｂ１１３』、『ｂ１２１』
−サイレントピアノモデルを含む４品番、１１月２２日（月）発売−
※製品画像は関連資料を参照
ヤマハ株式会社（本社：静岡県浜松市中区中沢町１０−１、社長：梅村 充）は、自然な響きと本格的なタッチながら、求めやすい価格を実現した、ヤマハ アップライトピアノ『ｂ１１３』、『ｂ１２１』など２モデル４品番を１１月２２日（月）から発売します。
＜価格と発売日＞
※添付の関連資料を参照
＜製品の概要＞
当社は１９００年（明治３３年）にピアノ製造を始めて以来、一般家庭のレッスン用、趣味用から学校での音楽教育用まで、演奏者の技量に応じたアップライトピアノの幅広いラインアップを世に送り、長年にわたり好評を得ています。
今回発売する新モデルは、アコースティックならではの自然な響きと本格的なタッチながら、求めやすい価格を実現したアップライトピアノです。
モデル名の「ｂ」は「ビギナー」を意味し、ヨーロッパ市場のヤマハブランドアコースティックピアノ全販売台数の１／３を占め、すでにアップライトピアノのスタンダードとして定評を得ているモデル『ｂ２』、『ｂ３』の基本設計を踏襲した、ピアノ初心者向けモデルとなっています。なお品番の「１１３」「１２１」はそれぞれのモデルの高さ（ｃｍ）を示しています。
また『ｂ１１３ＳＤ』、『ｂ１２１ＳＤ』は現行モデル「ＹＵ」シリーズと同じ消音機能を搭載したモデルです。なお『ｂ１１３』、『ｂ１２１』も、サイレントピアノの機能を別売りの消音ユニットにより“後付け”することが可能です。
なお、生産は１９７４年より、北米、欧州などにピアノを供給している当社のインドネシア工場にて、徹底した品質管理のもとに行っております。
当社では、アップライトピアノに求めやすい価格の初心者向けモデルをラインアップすることで、ヤマハならではの高品質なアコースティックピアノが、より幅広い層に受け入れられることを期待しています。また同時に、当社のインドネシア工場で生産された、世界に定評のある製品を日本市場に導入することで、生産地に関わらない、信頼のブランドとしての「Ｍａｄｅ ｉｎ Ｙａｍａｈａ」のクオリティの高さを訴求していきたいと考えています。
詳細は以下の通りです。
＜主な特長＞
１．アコースティックピアノの魅力を求めやすい価格で実現
自然な響きやタッチなどアコースティックピアノの魅力を十分に兼ね備えた、求めやすい価格のアップライトピアノです。３５年以上にわたりピアノの生産を手がけている、当社のインドネシア工場で生産を行うことで、製造コストを低減、求めやすい価格設定としました（価格はオープンプライスです）。
２．欧州で高い評価を受けている、ヤマハならではの高品質
インドネシア工場から世界に出荷され、ヨーロッパにおけるヤマハブランドのアップライトピアノ全販売台数の１／３を占めるモデル『ｂ２』、『ｂ３』と共通の基本設計としています。ピアノの本場欧州で定評を得ている、高品質な初心者向けモデルです。
３．サイレントピアノモデルも用意、後付けも可能
『ｂ１１３ＳＤ』、『ｂ１２１ＳＤ』は現行モデル「ＹＵ」シリーズと同じ消音機能を搭載したモデルです。また『ｂ１１３』、『ｂ１２１』はより高音質なサイレントピアノの機能を“後付け”（ヤマハ ピアノ消音ユニット『ＲＳＧ』シリーズを追加）することも可能です。
＜ご参考＞
ヤマハのインドネシア工場について
ヤマハのインドネシア工場（社名 ヤマハ・インドネシア：Ｐ．Ｔ． Ｙａｍａｈａ Ｉｎｄｏｎｅｓｉａ、インドネシア・ジャカルタ）は１９７４年設立、日本以外の世界（欧州、北米、アジアなど）向けのアコースティックピアノを製造しています。
そのピアノ生産ラインは当社の指導監督のもとに構築されており、当社のベテラン技術者が現地法人の従業員に指導を行い、また現地法人の技術者もたびたび掛川工場で研修を受けています。
そうして生産された「Ｍａｄｅ ｉｎ Ｙａｍａｈａ」のアコースティックピアノは世界中で高い評価を受けております。
＜主な仕様＞
※添付の関連資料を参照
＊文中の『サイレント』、『サイレントピアノ』は、当社の登録商標です。
＊「アクリペット」は、三菱レイヨン（株）の登録商標です。
■一般の方のお問い合わせ先
ヤマハ株式会社 国内営業本部 鍵盤企画部 ピアノ企画グループ
〒１０８−８５６８ 東京都港区高輪２−１７−１１
ＴＥＬ ０３−５４８８−５４４２
