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ぷらっとホーム、簡単にログが活用できるSyslogアプライアンスを発表
簡単にログが活用できるSyslogアプライアンスを発表
低コストで、ログの抽出や閲覧をより「らくちん」に
2013年5月31日、ぷらっとホーム株式会社(証券コード:東証6836、本社:東京都千代田区、代表取締役社長:鈴木友康、以下ぷらっとホーム)は、ログの収集や確認を手間なく導入でき、ログ活用のコストを大幅に削減する小型アプライアンス、EasyBlocks Syslogモデルを発売致しました。
本アプライアンスは、従来のEasyBlocksネットワークコア統合型モデルにて選択によって利用可能であったSyslogサーバー機能に特化した製品です。機能を小規模向けへと限定したことにより、統合型のEasyBlocks Enterpriseに比べて導入しやすい価格体系での利用が可能となりました。また一方で、ユーザーからの要望が多かったログ領域の大容量化や、閲覧、抽出などを行うためのインターフェースおよびツールの強化を行い、ログの活用に最適なアプライアンスとなっております。本製品の使用により、サーバーやネットワーク機器の状態や不正アクセスなどを確認するためのログ情報の収集・活用を手間なく、無駄なく、手離れ良く導入・運用することができます。
<メンテナンスフリーで「らくちん」運用を実現>
各アプリケーションやOSが出力するログは、システムの運用や管理、特にトラブルが起きた際のエラーの確認に必要不可欠です。このログの収集や管理等をコストや時間をかけずに導入・運用することができる高信頼のアプライアンスがEasyBlocks Syslogモデルです。
OpenBlocksシリーズで培った高耐久サーバーの技術を利用し、常時稼働が要求されるログの適正管理に必要な高い信頼性を備えました。内蔵のストレージには耐久性の高いSSDを採用し、メンテナンスフリーで手放れ良く運用を続けられる「らくちん」アプライアンスです。小型で駆動部品を持たない本アプライアンスは、配送時のトラブルも発生しづらく、設定済みの本アプライアンス製品を中央拠点から配送すれば、エンジニアのいない拠点でも、ケーブル接続だけで導入が完了します。
内蔵ストレージ容量により3つのラインナップを用意し、受信するログの量など、ご利用環境に最適なモデルをお選びいただけます。
<「EasyBlocks Syslogモデル」の新機能>
■高信頼なストレージを採用
ストレージにはSSDを採用。長寿命を実現するコントローラーを搭載し、高信頼なデータ保存を実現することにより、大切なログを長期に渡り運用出来ます。
■ログの状態を分かりやすく表示
蓄積したログを自動でプライオリティごとに色分けして表示し、異常を視覚的にキャッチすることができます。また、プライオリティごとの統計をグラフにでき、指定した期間のログの状態を分かりやすく表示することで、異常の前ぶれ察知や稼働状況の把握に役立ちます。
■フィルタリング機能
ログの表示にフィルタリング機能を追加しました。複数のフィルタリングルールを予め設定・保存することや、ログの確認時に都度フィルタリングを設定することなどができます。保存したフィルタリングルールは、表示対象のシステムを切り替えたり、ログのエクスポート等に活用できます。
■らくちんバックアップ設定
ログの保存期間を設定することができ、簡単な設定のみで保存期間を過ぎたログを自動的に圧縮してSSDに保存します。さらに圧縮したログをSSDからFTPサーバーに自動転送することや、Web画面の操作によりUSBに保存することができます。
■ログの加工が簡単に
管理用端末にログのエクスポートが可能です。フィルタリング結果をそのままエクスポートすることもでき、レポートなどのためのログの加工を容易にします。
※製品詳細などリリース詳細は、添付の関連資料を参照
ユーザー向けのお問合せ先:
ぷらっとホーム株式会社 営業部
sales@plathome.co.jp
Tel 03−5213−4370/Fax 03−3221−3766
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*ぷらっとホームおよびPlat"Homeの名称・ロゴは、日本国及びその他の国における、ぷらっとホーム株式会社の登録商標または商標です。
*その他、本プレスリリースに記載されている会社名および商品・サービス名は、各社の登録商標または商標です。